明日から選抜高校野球・・・
新型コロナウイルスの影響はあると思いますが、今年の春の高校野球は人数の上限はあるものの観客を入れての開催になるそうです。また、各高校の応援団(ブラスバンド)も人数制限はあるそうですが、アルプススタンドに入って母校の応援が出来るとのことです。選抜高校野球は毎年の春の風物詩で、この選抜が始まるといよいよ春本番ということになり、嬉しいですね。なお、昨年の10月末を持って勤務先を定年退職したヒロくんですが、昨年までは土日祝日しか高校野球を見ることが出来ませんでした。ところが、今は毎日が休日ですから平日の高校野球の試合も観ることができるので楽しみにしています。その選抜高校野球に出場するのは、全部で32校となっています。夏の高校野球は、北海道や東京都は2校ですが、他の府県は原則として1校だけの出場となっています。しかし、春の選抜高校野球は夏の大会のように地区予選を勝ち抜いての出場ではなく、その名の通り「選抜」、つまり主催者から選ばれるわけで、各県1校とは限りません。実際に今回の選抜高校野球でも、福島県、福井県、和歌山県、広島県それに大阪府から2校が選ばれています(福島県、福井県は21世紀枠の出場校も含みます)。ちなみに、優勝候補としては大阪桐蔭高校、広島の広陵高校、岩手の花巻東高校などが有力視されているそうです。なお、あの2刀流の大谷選手が卒業した花巻東高校の1年生佐々木麟太郎選手はすでに50本以上の本塁打を記録しているそうで、この大会での注目選手だそうです。