馬酔木の宿
先週泊った温泉宿にアセビ(馬酔木・アシビ)が咲いていました。毒があるので、馬が食べると酔ったようにふらつくから、この字になったとのこと。万葉集にも10首詠われているのだそうです。白花の馬酔木もありましたよ。つぼみの時期も可愛いでしょうね。熊本県山鹿市の平山温泉[湯の蔵」です。右側の建物が宿泊受付になります。温泉好きな友人お薦めの場所でした。この道の先に、点々と平屋の宿泊室があります。受付の中には懐かしい囲炉裏がありました。源泉かけ流しの露天風呂付きの部屋でした。ここのお湯はアルカリ泉でお肌がつるつるになります。 お食事処での夕食から帰るさいに、「お夜食にどうぞ」といただきました。容器が面白いですね。