大宰府政庁跡
大伴旅人(おおとものたびと)が大宰府政庁の長官として自分の邸に、部下である役人を招いて詠んだ32首の歌の序文から今回の「令和」が採られています。おお「大宰府」すごいじゃない!大宰府の役所としての敷地に隣接した場所である、現在の坂本八幡神社のあたりが大伴旅人邸であったらしい、ということになっているようです。昨夜の「報道ステーション」では「坂本八幡神社」の映像から始まり、近くの「太宰府展示館」内の「梅花の宴」の様子を再現したジオラマも写ってました。今後「令和」ゆかりの地を訪れてくださる方が増えることでしょう。隣接する大宰府政庁跡の過去画像載せてみます小学生の頃は毎年遠足で来るところでした。政庁跡よりは、ずっと都府楼跡(とふろうあと)と言ってましたね。一番近い西鉄の駅名は「都府楼前駅」、JRだと「都府楼南駅」なんです。太宰府の名前がついた駅は残念ながらありません。下の写真は大宰府政庁への正面入り口になります。坂本神社は左手奥になります。↓真ん中にあるのは明治時代以降に建てられた史跡を示す石碑です。↓この時は雪が降っていたようですね。