|
カテゴリ:国内旅行
関東三大彼岸花の名所は日向薬師・彼岸花の里、日高・巾着田 、 幸手・曼珠沙華祭り
とのことで、2つを制覇した後は、〆に幸手・曼珠沙華祭りの制覇に向かう。 15号線を川越方面に向かい初めて直ぐにあった『麺や 一香』て昼食を。 『こってり野菜中華そば』を注文。 具は キャベツ モヤシ ニンジン タマネギ ニラ 挽肉 そして埼玉県道3号さいたま栗橋線を利用し幸手に向かう。 目的地の『権現堂公園』の案内板が見えて来た。 そして無料駐車場に到着し散策開始。 午后からの訪問なので渋滞を覚悟したが、スムーズに到着出来た。
幸手市のこの権現堂堤は、春は桜と菜の花が咲き、梅雨の季節には紫陽花、 冬には水仙といった、四季折々の花が咲き誇ると。 そして秋には、約350万本の曼珠沙華・彼岸花が見頃を迎え、権現堂堤の斜面に 赤い絨毯が広がっていた。 こちらも、巾着田と同様に、所々に白の彼岸花がアクセントに。 2018年曼珠沙華まつりの日程は、9月8日(土)~10月1日(月)。 毎年のように増えている彼岸花の咲いていた場所は、土手の斜面と堤の上の中央通り沿い。 9月中旬~10月上旬に満開見頃になるよう、寒い時期から手塩にかけて 育てているのだと。 保存会の皆さんの努力により、彼岸花の本数は年々増加中。 2000年は500本だった彼岸花が2017年から2018年には350万本に増えたと。 権現堂堤は土手のため散策しやすいように丸太の階段を作ったり、 滑って転びそうな所にはロープが張られていた。 関東三大彼岸花の一つであるが、ここ幸手の彼岸花が一番色鮮やかに感じたのであった。 彼岸花の英語名は何と言うのかネットで調べてみました。すると cluster‐amaryllis(クラスター・アマリリス) red spider lily (レッド・スパイダー・リリー) hurricane lily(ハリケーン・リリー)の3種類があるようです。
『権現堂堤トリムコース 案内図』 往復で約1700mであると。 桜並木の下の彼岸花の真っ赤な絨毯。 権現堂堤に建つ明治天皇行幸堤の碑を背景に。 県道267号線まで散策しUターンして反対側の堤防下を歩く。 たくさんのコスプレ&撮影の若者達の姿が。 鑑賞の仕方は、土手の上を歩いて眺める方法と、土手の下にある道から斜面の彼岸花 見上げる方法が。行きは下から帰りは上からといった感じで両方試してみるのも 良いですが、やはり土手の下から見た方が綺麗だと感じたのであった。 巾着田の曼珠沙華まつりとは異なり、彼岸花が斜面に咲いているのです。 そのため、立体感があって圧倒されるような美しさが。 この辺はこれから年々球根が増える場所でしょうか。 これぞ赤の絨毯。 はるか遠くまで、途切れることなく彼岸花が群生。 彼岸花は約1キロ、片道20分ほどの距離を咲いていたのであった。 思いの外人の数は少なく、この様な場所を散歩できて最高の気分。 土手の上ではジョギングをしている人を見かけ、人それぞれ異なるやり方で 彼岸花を楽しんでいるのでした。 白も存在感を多いに主張。 休憩所のすぐ近くには「峠の茶屋」という食事処が。 権現堂堤には食事ができる店がここしかないので比較的混んでいたので ソフトクリームは諦めたのであった。 彼岸花の案内板。 巾着田はクヌギの木、幸手曼珠沙華まつりは桜の木がアクセントに。 アクセントの桜の木にズームして、今年の『彼岸花の赤のカオス』巡りは 終わったのであった。 そいて帰路も幸手ICから圏央道を利用。 茅ヶ崎方面に。 天候は回復し、一面の青空が。 そして久しぶりの夕陽が顔を出したが、富士山の姿は見えず。 そして寒川南ICで圏央道を下り、Sさんのご自宅に戻ったのであった。 ・・・聖天院(しょうでんいん)を訪ねる ・・・に戻る ・・・END・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.06 12:24:09
コメント(0) | コメントを書く
[国内旅行] カテゴリの最新記事
|