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JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.07.01
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カテゴリ:JINさんの農園
「諏訪神社」を後にして、県道207号線に戻り、100mほど北に進み再び海岸に。
この時は、干潮の時間で、前方の岩場が大きく広がり、岩場で遊ぶ子供達の姿も。



岩場の奥には「葉山灯台」が再び。



諏訪防波堤」は、しっかりした立入禁止措置がなされていた。
葉山マリーナ」の敷地境界線となっているようであった。



葉山マリーナ」のヨットハーバーを見る。
遠く江ノ島の姿が確認できた。



そして、来た路地を戻り再び県道207号線に出て、「葉山マリーナ」の正面に向かう。



入口にあった「鈴木三郎助像」。



近づいて。



三代 鈴木三郎助
《葉山マリーナ創業者》
1890(明治23)年~1973(昭和48)年
味の素株式会社三代目社長であり、京浜急行電鉄株式会社社長も努めた鈴木家の第三代当主・
鈴木三郎助は、葉山マリーナの創業者であります。
彼の父、二代鈴木三郎助は、葉山の海岸に打ち上げられるカジメから薬品の原料となるヨードを
採取する事業を始め、1893 (明治26 )年には鈴木製薬所として現在の葉山マリーナが建つ場所に
工場を建設しました。
鈴木製薬所は次第に事業を拡大、やがて「味の素」という新事業も興し、葉山から離れて
いきますが、当地は鈴木家とうまみ調味料「味の素」の出発地として大切に保持されて
おりました。
そして初の東京オリンピック開催に当たり、本邦初となるヨットハーパーのあるリゾートホテル
建設を、当時の五輪担当大臣から提案された三代鈴木三郎助は、1964 (昭和39 )年、この地に
葉山マリーナを建設しました。
銅像は以前ホテル正面玄関に建立され、施設建て替えの際に一時保管された後、2011
(平成23 )年に再設置されました。建立記念の「題字」は、京浜急行電鉄株式会社会長(当時)
小谷昌氏の揮毫によるものです。」



鈴木三郎助翁像 小谷 昌」と。



HAYAMA MARINA」。
レストラン、ショップが併設されたマリーナ。葉山は日本ヨット発祥の地。
潮の香りと、マストに当たるロープの軽快な音を聞きながら、湘南の海にきたことを実感。
マリーナ内にはレストランやカフェ、ショップが入っており、ゆっくり時間を過ごすこともでき、
多くのお土産も販売されていた。



ズームして。



中央に「葉山マリーナ」の「ロゴマーク」が。(ネットより)。


わかばカード 提携施設:葉山マリーナ

多くのヨットが所狭しと係留中。



江ノ島をズームして。



「旗掲揚ポール」を見る。



併設されていたレストラン、ショップをしばし散策。





様々な色の「HMYCクラブTシャツ」が販売されていた。



2Fへの階段。



2階にはレストランが。
●広東料理 青羅
   コース料理から評判の麺類まで、自然の風味と素材の旨味を活かした広東料理。
●葉山わさび
   お刺身をはじめ魚も充実。新鮮な魚介類と美味しい串揚げが楽しめる。
●葉山AROMANCE(アロマンス)
 AROMANCE とはAROMA(香り)とROMANCE (物語)をマリアージュさせて生まれた
  「葉山」発の香織(かおり)のブランド。南仏コートダジュールと葉山の自然豊かな 風景を
 重ね合わせて調香した穏やかで優しい香りを楽しめる と。



江ノ島・裕次郎灯台周遊クルージングも楽しめると。
1便:11:00~ 2便:13:30~ 3便:15:00~

※11/16~3/15期間の平日は1便・2便のみ運航
大人3,000円 (税別) 小人1,500円 (税別)

大海原を駆け巡ろう!江の島・裕次郎灯台周遊クルージング 【葉山マリーナ】 - 三浦newcal - 京急沿線おでかけサービス

クルージングのコース案内。

クルージング | 葉山マリーナ

外に出て、「葉山マリーナ」の本館・マローナプラザを振り返る。



レストラン・ショップ・クルージング案内。



そして再び県道207号線に出る。
「葉山マリーナ」の駐車場前にあった民家を。



歴史を感じさせる屋敷の広い住宅が並んでいた。



「葉山日陰茶屋」手前の左側にあったのが「三浦二十四番 観世音大士」碑
この細い坂道を上って行った。



この後に訪ねた「海宝寺」の墓地の前を進む。



所狭しと並んだ多くの石仏が迎えてくれた。



手水場。




海宝寺」の本堂。
詳しい由来などは分からないようだが、「新編相模国風土記稿」の「三浦郡 衣笠庄 堀内村」の
欄に光徳寺の子院として紹介されており、
「海寶寺 是も域外に在。別に除地を附す。正観音を置。郡中札所三十三観音の第二十四番なり」
と、簡単に紹介され、現在でも光徳寺が管理されているとのこと。
ちなみに、除地とは江戸時代、幕府や藩から年貢を免除された土地のこと。
幕府からも一定の信仰を得た、由緒正しいお寺なのであろう。



扁額「海寶寺」。
 「鐙摺(あぶずり)港  側からの民家に挟まれた路地奥にあった寺。



内陣。
現在は同じく堀之内にある光徳寺の持ち寺になっているとのこと。
寺歴は定かではありませんが、江戸時代の地図にも『戒宝寺』と記されているとのことで、
相当に由緒ある古いお寺のようであった。



境内には六地蔵のお姿も。



近づいて。



石祠に納められた石仏。



六地蔵の両脇にあった「庚申塔」(右)。



六地蔵の両脇にあった「庚申塔」(左)や五輪塔他が並ぶ。



そして「海宝寺」の隣・南側にあったのが、「鐙摺 須賀神社」。



手水場。



拝殿
三浦郡葉山町堀内44。



虹梁上の目貫には兎の彫刻が。
なぜ兎を?気になります。波との関連から、海難除け関連でしょうか。



内陣。



石鳥居。
海岸から一段上がった高台の上。すぐ北側には源頼朝ゆかりの鐙摺あぶすり城址の高台もあった。
白い神明鳥居が、海に似合うのであった。



扁額「須賀神社」と。



そして境内から「海宝寺」の「六地蔵」その奥に「旗立山(鐙摺城出城跡)」を見る。



県道207号線沿いにあったのが「葉山日影茶屋石蔵」。



種別 国登録有形文化財(建造物)
登録年月日 平成23年1月26日
所在地 葉山町堀内16-1
構造 石造2階建、瓦葺、建築面積31平方メートル
時代 大正10年頃
登録基準 国土の歴史的景観に寄与しているもの



日影茶屋本店客室棟」。
日影茶屋はかつて「日蔭茶屋」と書き、江戸時代から続く老舗茶屋で知られています。
明治初期には「茶漬茶屋」の記録がありますが、明治9年に「旅泊渡世鑑札願」が出され、
この頃から宿泊客も扱うようになったようです。
大正10年頃に現在ある房州石の石蔵を建造し、大正11年には暴風雨の影響で建物の一部を
移築して、このときに内蔵の持ち上げ工事や帳場、板場、奥棟、店舗の改築工事を行っています。
大正12年春には帳場ができて客室棟も2階建てとなり、このときに車廻しが付けられています。
昭和9年には大玄関と大玄関から左手の客室、風呂場、洗面所を取り壊し、客室の改築が行われた。
現在の客室棟天井に残された棟札により、上棟年月日は昭和9年3月13日であることが明らかと
なっています。

昭和40年代には大改装工事が行われ、調理場と店舗等がグリルに改修され、大きく雰囲気を
変えています。しかし、1階の大広間や2階の客室は旧状をよく残しており、かつての様子を
うかがうことができます。
大広間は17畳と14畳の座敷がそれぞれ2組用意され、ふすまを開けると一間続きとなり、
大広間として使用することができます。座敷では正面にそれぞれ黒檀の丸太柱を据えた大床が
用意されています。座敷と次の間を仕切る欄間は筬欄間(おさらんま)、室内には長押のほかに
内法長押が廻されて、違い棚と書院窓を配した床脇を備えています。客室は8畳敷と6畳敷の間の
組み合わせによる部屋が4室用意されており、旅館として栄えた様子を伝えています。
明治中期なると葉山は海浜別荘地として栄え、多くの人々に知られるようになり、それに伴って
文人・名士も数多く訪れました。その名所旧跡は葉山の各地に残り、多くの逸話を伝えて
いますが、日影茶屋もまた、文人・名士で賑わいを見せた場所として歴史的に価値の高い建物です
と ネットから。





                                 ・・・​もどる​・・・




                  ・・・​つづく​・・・







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Last updated  2024.07.01 16:09:03
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