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人生を豊かにしたい趣味あれこれ

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Greenわたらせ

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2023.10.01
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 本当に久しぶりの北海道にキャンプツーリングで行ってきた。2023年9月3日の朝に出発、9月25日の夜に帰宅。自分史上最長だった。乱筆御免。


 北海道に渡ったのは、バイクでは約35年ぶり、家族と車で出掛けてからも約20年ぶりである。



 行ってしまえばなんてことないのに、どうしてこんなにも北海道に行かなかったのかと思う。これから何回行けるのだろうか。後悔はある。

 いまここで頭に思い浮かんだことを書いてみたい。後に細かいことを書いていくと、ツーリング中に感じた他のことを思い出すかもしれない。

 60歳での通算22泊のキャンプツーリングである。いや、まだまだ上手のご高齢の方もいる。

 22泊のうち、行きのフェリー内で一泊、帰りに函館から大間に渡ってからの二泊のテント泊が含まれる。道内では19泊のテント泊だった。20に満たないとやけに短く感じるが、やり遂げた感はある。失敗や残念なこともあったが、全体を見れば良いツーリングだった。体の疲れはまだある。

 走行距離は5,680km、計算すると経費は全部で約125,000円かかった。時間はあるがお金がない私とすると高額である。お金がないのはバイクに使ってしまったからであるが、生きてはいける。

​​

 この「オンボードコンピューター」というのが、いわゆる TRIP1である。自宅を出発する前にリセットしておいた。
 平均速度が 11km/h となっているが、これはバイクの頭脳が計算違いをしていると思う。途中で 0km/h になり、1ずつ増えていったからである。「TRIP1現在」の距離を休憩時間で割った数字に近いが異なる。

 燃費は26.3km/hとまあまあの数字だが、もう少し伸びて欲しい。積み荷の重さと北海道内の交通の流れに影響されたのだろうか。ストップ&ゴーの少ない北海道の走行でのライドとしては少し残念である。





 経費の大まかな内訳は、

  •  ガソリン:40,000円
  •  高速道路通行料:5,000円(赤城-新潟西、小出-赤城)
  •  フェリー運賃:24,000円(新潟-小樽、函館-大間)
  •  キャンプ場使用料:11,000円
  •  食料費:33,000円
  •  入場料等:3,000円(駐車場料金含む。)
  •  入浴:9,000円

​​​である。
 やはりガソリン代は大きいのである。バイクに乗ることが目的だから仕方がない。

 このキャンプツーリングで肝に銘じたことは、まずは食費を抑えることである。
 結果、朝昼夕すべてを現地のスーパーマーケットやコンビニで夕方に調達し、食堂やレストランなどには入らなかった。北海道だから海鮮だとか焼肉だとか乳製品だというぜいたくはしない。実は行きたかった数か所のお店が定休日だっというのも効いている。
 観光地でのおいしそうなソフトクリームも我慢である。その代わりにソフトクリームより安価なお酒を夕食にいただいた。



 そして、高い入場料は払わない。以前から観たかった網走監獄が最も高額で、1,500円だった。

 身に染みてわかったことは、甘い清涼飲料水は飲まない方が良いということ。麦茶だけで行きましょう。初めうちは甘い系の飲料を飲んでいたが、腹の具合が悪くなった。ミネラル補給の意味で麦茶に変えたら腹の具合も改善された。

 そして、お腹いっぱい食べなくても大丈夫というか、その方が良い。でも日頃のサプリメントは持参しましょう。私の場合は、ビール酵母を主原料にした錠剤である。このサプリメントが子供ころから悩まされていた口内炎の予防になっている。

 夜は早めに寝袋に入って熟睡することが必要。北海道のキャンプ場は静かな夜を過ごせる印象が強い。



 今回の北海道キャンプツーリング中に感じたことがある。過去と比較になってしまう。

 道路状況が格段に良くなっている。そしてこれからも良くなっていく。
 海岸沿いの曲がりくねった道路がトンネルに変わったり、街を避ける新しいバイパス的な道路ができていたり、未完だった峠を越える道が開通していたりする。
 舗装道路も増えている。前回はダートで避けていた道路も舗装されていた。
 今も盛んに道路改良工事があちこちで進められている


 軽トラに追い越されることが多いのには少し驚いた。以前は観光バスに追い越されてビックリしたが、今回は軽トラである。軽トラの性能が上がったせいであろうか、猛ダッシュで追い越していく。

 そして、買い物事情が格段に良くなった。大体の街にはコンビニがある。少し大きな街にはスーパーマーケットもあり、夜八時まで営業している。夕食の材料をバイクに積んでいく必要はなくなった。コンビニはなく、早い時刻に閉まってしまう個人商店しかない時代は不便だった。

 道の駅もあちこちにあるし、そこのトイレも非常に立派で清潔。

 キャンプ場の質も上がった。道の駅と同じでトイレは清潔、サイトも芝生(芝生的な野原)が多くなった。温泉施設が徒歩圏にあるキャンプ場も多い。街の中か街に近いキャンプ場を選べば、買い物にも困らない。

 キャンプ場と道の駅にはシャワートイレが必須な時代なのだろう。

​ これを機に、長期のキャンプツーリングにどんどん出掛けたいと思っている。

が、どうなるのだろう。
​​​​​






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Last updated  2023.10.04 12:14:00
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