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テーマ:BMW バイク(116)
カテゴリ:バイクとツーリングとキャンプ
2024年型の R1250R の価格が低くなっているのは知っていたが、展示車の外見とディーラーのスタッフの話を聞いて、その理由がわかった。 日本向けのモデルの装備が省略されているのである。必要最低限になったともいえる。日本でのこのようなバイクの使われ方からして、不要な装備を排除して国産バイクに価格で抵抗するためである。BMW Japan の考えである。 多くの工場オプションを用意して様々なモデルを作り分けることができる BMW Motorrad には恐れ入る。ただし、日本向けモデルでは工場オプションを選ぶことはできない。 スプリングのプリロードの調整はサスペンション上部のダイヤルで行える。
ハンドルバーの向こうのスイッチはキーを挿し込むタイプである。
また、左グリップ側にはクルーズコントロールのスイッチはもちろん DRL のスイッチも無かった。 純正ナビのクレイドルも着いていないが、ハンドル周りがすっきりした印象だった。 日本で売られるモデルには、
ここには ヒルスタート コントロール の記載がないが、海外モデルのベースと言われる車両にもヒルスタートコントロールが装備されているので、恐らく日本向けの2024型にも着いていると思われる。 R1250R はどんなツーリングにも使えるバイクという触れ込みだったが、そうではなくなったように思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.17 15:44:37
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