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カテゴリ:その他の生物
Opistognathus latitabundus(Blotched Jawfish)さんです。

Opistognathus latitabundus(Blotched Jawfish)7

エダサンゴの遺骸の隙間をすみかとしているのですが、
少しずつ岩組みが変化しているので、
ひょっとしたらこのジョー君が動かしているのかも…。

それはさておき、サンゴの遺骸にはいろいろ付着生物が多いです。
以前紹介した有孔虫類(Homotrema rubrumもしくはMiniacina miniacea)は
いいのですが、それ以外にもいろいろと…。
今回は厄介者の紹介です。

水槽壁面に付着していたこのイソギンチャク。

セイタカイソギンチャク(Aiptasia cf. insignis)もしくはチギレイソギンチャク(Aiptasiomorpha minuta)の疑い1

かなり小さいです。
セイタカイソギンチャク(Aiptasia cf. insignis)や
チギレイソギンチャク(Aiptasiomorpha minuta)、
あるいはこれらに近い種でしょう。
(小さくてわかりにくいですが、カーリーではないですね。)

足盤裂片法にてちぎれた裂片がこのような感じで
爆発的に増殖すると困ります。
無性生殖を行っている元の個体がきっといるはず…。

そして探して見ると…。

セイタカイソギンチャク(Aiptasia cf. insignis)もしくはチギレイソギンチャク(Aiptasiomorpha minuta)の疑い2

いました、こんな所に(汗)。
早速、サンゴ遺骸を取り出して、
イソギンチャクの付着部分だけを熱湯に浸しました。
(取り出せるならこれが確実。でも部分的にバクテリアも死滅しますが。)
裂片のほうはスポイトで簡単に吸い取ることができたので、
そのまま処分しました。
でもまぁほかにもいるでしょうね、たぶん。

~~~~~

いつも勉強させていただいている、
和歌山県立自然博物館の平嶋学芸員さまのハゼつれづれ
当ブログを紹介していただきました♪
ハゼを含めて和歌山の素晴らしいお魚さんや自然のことが
盛りだくさんのサイトです。





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Last updated  2015年10月27日 20時08分09秒
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