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カテゴリ:その他の生物
紀南で採集したヒメキンチャクガニ(Lybia caestifera)のペア。
ショップで販売されている キンチャクガニ(L. tessellata)の仲間ではあるが、 ヒメキンチャクガニがアクアリウムトレードとして 扱われることはほとんどないように思われる。 そういった点においてレアなのかもしれないが、 実際は地味でマイナーと言った方がいいのかもしれない。 キンチャクガニ同様に両側のハサミにイソギンチャクを持っている。 気になるのはやはりこのイソギンチャクの種類。 キンチャクガニと同様ならカサネイソギンチャク等の変化したものだが、 実際はどうなんだろう。 まだまだ気になる点がある。 摂餌の仕方である。 キンチャクガニのようにイソギンチャクを持ったまま 歩脚を用いて食べるのだろうか。 今後の飼育・観察の課題として留意しておく。 ちなみに最初にペアと書いたがメスはこちらのほう。 卵、てんこもり状態である。 摂餌どころではないな(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年07月15日 23時24分56秒
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