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カテゴリ:その他の生物
小さなカニダマシの仲間。
紀南にたくさんいた個体であり、以前に掲載した個体と同種と思う。 ネジレカニダマシ(Pisidia dispar)なのか? よくわからないが。 右鋏脚、左第2歩脚のこと。 右鋏脚は欠損していたが、断端にはすでに再生芽が形成されていた。 今後の脱皮での再生が期待される。 左第2歩脚は短くて、白っぽい。 海の中で何らかの原因により欠損し、脱皮を行い再生したようだ。 別の写真では関節部分での屈曲が見られた。 関節としての機能はあるようだ。 しかしながら実用性には乏しいサイズである。 欠損後、まだ1回ぐらいしか脱皮を行っていないのかもしれない。 これからさらに脱皮を行うことで正常サイズに近付くことを期待する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年12月11日 02時18分32秒
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