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カテゴリ:その他の生物
深海性のヒメヒトデの仲間。
![]() 水深250mより採集された個体。 飼育を開始してすでに7か月以上経過している。 ほかの種の深海性ヒトデと比べて長期飼育しやすいと感じている。 写真右下は自己アピール中のリュウグウハゼ(Pterogobius zacalles)。 エサをねだってやってくる。かわいいやつだ。 そして最近新たに深海性のヒメヒトデの仲間がやってきた。 ![]() 最初のヒメヒトデの仲間と同じ場所で飼育することにした。 いずれも同じ種と思うが、こちらは色彩がやや濃く、 今のところ色彩によって個体識別が可能である。 写真左上の沈木内には深海性のウニ、Prionechinus forbesianusがいる。 水深350mより採集された個体。 最初のヒメヒトデより少し前から飼育しているが元気そうである。 こう見ると深海性の棘皮動物、増加傾向。 採集された時の状態にもよると思われるが、 200m以深の棘皮動物と言えども 飼育のしやすさにはかなり(?)差があるようだ。 例えば前述のヒメヒトデの仲間はかなり飼育しやすい。 目指すは(今のところ)数週間程度でダメになって しまうような棘皮動物の長期飼育かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年10月22日 13時24分23秒
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