シマハタ（Cephalopholis igarashiensis）。



飼育開始から5年が過ぎ、6年目になる。
ときどきこの魚が深海魚であることを
忘れてしまうぐらい、今まで大きな問題はなかった。
そしてこれからもそうあってほしいと願う。

最初の写真は水換え時に撮影したもの。
青いLEDの光が反射しているが、
水換え時はいつも赤いLEDを用いている。
今回は撮影のため。

こちらは水換え後の水槽。



ほんの少しだが白濁していた。
同じ銘柄の人工海水を使用しているが、
作成したあとの透明感にときどき違いがある。
不溶解の砂のような沈渣が多いときもある。
ロットにより成分に違いがあるのだろう。
これが生体に対してどう影響するのかはわからないが、
成分比が安定しているほうがいいだろう。
使用する人工海水を見直すべきかもしれない。