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カテゴリ:磯採集’
2017年8月下旬に行った串本磯採集の備忘録。
観察・採集した海水魚の一部を掲載。 フチドリタナバタウオ(Acanthoplesiops psilogaster)。 3匹見つけたうちの1匹をなんとか採集。 過去にタモの網目をすり抜けて逃げられた経験があるので、 目の細かいネットを用いて採集した。 アカハタ(Epinephelus fasciatus)。 最初はメギスかと思ったのだが、 採集してみるとアカハタだった。 ほかにもカンモンハタやクエといった ハタ類の幼魚が見つかった。 オジロスズメダイ(Pomacentrus chrysurus)。 幼魚のうちはまだ綺麗なんだけれどなぁ…。 チョウチョウウオ類はメジャーなものばかり。 上から順に、 チョウチョウウオ(Chaetodon auripes)、 トゲチョウチョウウオ(Chaetodon auriga)、 チョウハン(Chaetodon lunula)。 写真はないがフウライとかも…。 ミツボシキュウセン(Halichoeres trimaculatus)。 沖縄ではアカオビベラ、ハラスジベラなどと同様に、 イノーにたくさんいるのに串本では相対的に少なめ。 ここではニシキベラやカミナリベラが圧倒的に多い。 採集後は宿泊先の串本ロイヤルホテルへ移動。 写真は串本ロイヤルホテルの教会。 哀愁の漂う空がとても良かったので思わず撮影。 しばらくの間、生暖かい風に吹かれて空を見ていたのであった。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年09月11日 21時14分27秒
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