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カテゴリ:海水魚の病気
現在飼育中の
ヒメギンポ(Springerichthys bapturus)。 今年串本で採集した個体であるが、 お持ち帰り直後の観察で 寄生虫が見つかった。 それがこちらの ウミクワガタ科の一種(Gnathiidae sp.)。 プラニザ幼生である。 ちなみに ウミクワガタの成体は寄生しない。 寄生するのはプラニザ幼生のみ。 針状の口器を右胸鰭の第1鰭膜に 突き刺している。 刺された部位は白っぽく変色している。 炎症や浮腫を反映しているのかも? 寄生虫好きのホムラspっす。 なんだか愛着がわいてしまう~♪ と言っても、 水槽内にそのまま持ち込むつもりはない。 でも持ち込んだところで、 どうってことないと思うが…。 1匹だけだし、 寄生も成体になるまでに3回だけだし…。 こちらは 尖鋭ピンセットで取り除いた プラニザ幼生。 やっぱりかわいい。 でもたぶん☆になっている。 淡水浴後にピンセットで つまんだから仕方ないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年09月26日 01時52分41秒
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