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カテゴリ:磯採集’
2021年6月下旬に行った串本磯採集の回顧録。

採集した甲殻類の紹介~♪

モンハナシャコ
(Odontodactylus scyllarus)。

串本磯採集2021年6月下旬41 モンハナシャコ(Odontodactylus scyllarus)

言わずと知れた、
強力なパンチを持つハナシャコの仲間。
ショップで売られていることもある。




モンハナシャコなどのシャコ類を
タモに入れて撮影していると、
ご覧のように
登って逃げようするので、
注意が必要である。

串本磯採集2021年6月下旬42 モンハナシャコ(Odontodactylus scyllarus)

あいかわらず美しいシャコだな~♪




今回採集したモンハナシャコの体色は
青緑色が主体だった。

串本磯採集2021年6月下旬43 モンハナシャコ(Odontodactylus scyllarus)

よって磯では、深緑色の体色をもつ
フトユビシャコやフトユビシャコモドキと
時々見間違えてしまう(汗)。

まぁじっくり観察すれば
見間違えることはないのだが、
なにせ素早いし、すぐに隠れるし…。
ということで、
疑わしきはいったん採集して確認。

ちなみに写真の個体は
額板が丸みを帯びた低い二等辺三角形を
呈しており、
ハナシャコ科の特徴をよく表していた。




イソスジエビ
(Palaemon pacificus)。

串本磯採集2021年6月下旬44 イソスジエビ(Palaemon pacificus)

エサとして重宝している。




ほかにも…。

串本磯採集2021年6月下旬45 Palaemon sp.

たくさん採集したいところだが、
いつもある程度の数でやめてしまう。
どうせまた採集に行くので…。




ヨコシマエビ
(Gnathophyllum americanum)。

串本磯採集2021年6月下旬46 ヨコシマエビ(Gnathophyllum americanum)

転石下で採集した個体。
ペアで見つかることもしばしば。
近くにウニやヒトデがいることが多く、
表皮を食べているのだと推測している。
飼育下ではウニの管足をかじっていた。




セジロムラサキエビ
(Athanas japonicus)。

串本磯採集2021年6月下旬47 セジロムラサキエビ(Athanas japonicus)

何度か書いているが、
個人的にムラサキエビ属のエビが
お気に入り~♪
見つけたら採集していることが多い。

このセジロムラサキエビは
ムラサキトゲテッポウエビに
酷似しているので、
撮影した写真から尾扇などを確認して
同定するようにしている。

おわり。





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Last updated  2024年03月10日 09時46分48秒



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