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カテゴリ:管理会社を斬る
前回、前々回の日記で妨害工作にふれましたが、妨害工作は具体的にどんなことをするのか? 中身は多少違えど基本的に同じ手法です。 管理会社シンパ(同情者)を巧みに操り、管理会社は矢面に出ず、内部分裂を引き起こします。
リプレイスを先導する役員の支持者が多ければ、シンパの組合員は浮き、下手すると色眼で見られるようになり住みにくくなります。 リプレイスを先導する役員の支持者と、シンパの組合員の支持者が拮抗すると、溝が埋まらない内部分裂が起きます。 リプレイスを先導する役員の支持者が少なければ、正しいことをしようとしたことが、悪者扱いになり孤立化し、将来的に恨みつらみが組合員の円滑な活動を阻害原因になります。 どのような結果になるにせよ、管理組合内の誰かがイヤな思いをするのです。 高くて、質の悪い仕事をしないからリプレイスを検討させられるのに、さらに裏で管理組合をぐちゃぐちゃにする管理会社。ひどいと思いませんか?競争に負けた管理会社が、道連れに管理組合を巻き込むのです リプレイスを先導する役員及び支持者をつぶすることができなくとも、内紛まで持ち込めば、管理会社変更まではいきつかず、自分たちは高みの見物。 管理会社シンパの組合員を絶えず煽り、管理組合がまとまらないようします。 管理会社の犠牲になった管理組合は気の毒です。 管理会社シンパも弱者救済で立ち上がっているし、リプレイスを先導する役員も適正な競争を求め、悪いことをしている認識はありません。 これはイダケンの作り話ではありません。年間200件以上の相談を受け導き出した結果がこれです。 全ての内容が、妨害を受ける全てのマンションに当てはまるわけではありませんが、このような愚劣なことを平気でする管理会社がいます。 仕事柄、多くの管理会社の営業担当と接点があるがゆえ、担当者が穏やかな接し方をするD社とH社は盲点になりました。 管理会社はイダケンの敵とは思いませんが、妨害工作はするものと考えた上で、予防性を引いたうえで、管理組合のサポートを行っていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.08 02:16:31
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