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カテゴリ:マンション管理再生プロジェクト
【マンション管理再生プロジェクト3-5】
築29年で初めての大規模修繕、横浜市妙蓮寺20戸未満の2つのマンションを同時施工 試験施工⇒施工⇒イダケン事務所の品質チェック・工事進捗会議⇒マンション側との定例打合せ・中間検査 ⇒施工会社検査⇒イダケン事務所検査⇒竣工前検査 のプロセスを経て、約3.5か月で2つのマンションの大規模修繕が終わりました。 一つのマンションは真裏に線路がありますので、鉄道会社と協議・打ち合わせを事前に行いました。これも施工会社任せではなく、イダケン事務所の技術スタッフが直接鉄道会社へ出向き実施。 横浜市役所を意識したというデザイン。 この風合いを維持し、かつ長寿命化する改修を行う。ただ、直せばいいという発想では、マンション側の満足度を得られることができません。 新築だけではなく、改修も、「創意工夫でつくりあげる」という意識は重要だと思います。 もう一つのマンションは外壁タイルが緑色。当時(30年ほど前)は、この色をつかうマンションがありました。 屋上防水のビフォーアフター。 立ち上がりの部分は完全に塗布防水が飛んでおり、防水機能をはたしていませんでした。 施工後は、今後のメンテナンス性(コストを含む)を含めて、ウレタン塗膜防水(絶縁工法)としました。 マンション側は、準備から竣工までの期間通して、コンサルタントを起用したことにとても満足して頂いたようで、社交辞令かもしれませんが、知り合いや近隣で改修の物件があれば、コンサルタント方式を薦めるし、コンサルタント業者としてイダケン事務所を強く推薦したいと、工事後半から竣工までの数回の打ち合わせ時に、毎回お話して頂けました。 コンサルタント冥利に尽きます!! 了 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.18 17:48:37
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