★世界ふしぎ発見!はエジプト、訪れた1995年12月を思い出し。
昨日の「世界ふしぎ発見!」は、エジプトが舞台。魅惑の古代エジプト!、世界最古のピラミッド、ファラオの生き物愛、ナイル川縦断1000キロです。エジプトと聞いただけで、妻は興奮します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「世界ふしぎ発見!」『ナイル縦断1000km!時代をコロガシた古代エジプトの謎』2020年6月6日(土) 21:00~21:54 TBS【レギュラー出演】 草野仁 , 黒柳徹子 , 野々村真 , 出水麻衣【その他】 篠原かをり ,ワニは古代エジプト時代ナイル川一帯に広く生息していて、農耕の守護神として崇められた。 古代エジプトでは魂のことを「バー」、精霊のことを「カー」と言い、その「バー」と「カー」はそれぞれ羊とカラスの鳴き声から来ている。フンコロガシはふんを食べるので、衛生を守ってくれる存在と考えられていた。クエスチョン2:正義の象徴とされた鳥とは?···ダチョウ。金字塔はピラミッドのことで、人類が初めて素晴らしい業績を残した最初の建築物でその表現は適切と。古代エジプトで始まった世界最古の産業、それは、養蜂。ミツバチがいなければ野菜などが実らず、ミツバチがいなくなってしまえば4年で世界が終わってしまうという。クエスチョン3:犬への愛情と技術がわかる出土品とは?···首輪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<フンコロガシ、ヒトコブラクダ、ワニ>篠原かをりはエジプトで一番会いたい生物にフンコロガシと答え、自分の1141倍の重さのものを持ち上げて転がしていて、成人女性が象10頭分を持ち上げて転がす力だという。彼女は慶応大学の大学院生で、現在は作家としても活動している。最初にアスワンへ。村を巡るとフォトジェニックな建物があちらこちらに。巨大なワニが吊るされていたりし個性的な家ばかりだった。この地域ではワニは強さの象徴で魔除けのためにはく製を飾ったりペットにして健康上にのお守りにするという。<アスワン・ハイ・ダム、アブ・シンベル神殿、コム・オンボ神殿、ナイルカバ、トガリネズミ、エジプトマングース>ナセル湖は1970年にアスワン・ハイ・ダムの完成によって出来たナイル川にできた人造湖。アブ・シンベル神殿現在の位置から64メートル低い場所にあった。ユネスコは遺跡の救済を呼びかけて世界60カ国の救助で移築計画が始動。アスワンから北へ車で走ること30分。コム・オンボ神殿はワニの姿をした神様を祀った神殿。エジプト中部のルクソールはツタンカーメンが活躍した場所で王家の谷へ。ツタンカーメンは9歳の時に即位し、10年ほどで亡くなった謎多き人物。その棺にはヒエログリフが残っていた。1922年の11月にハワード・カーターは未盗掘の状態だったツタンカーメン王墓を発見。黄金マスクなど総数5000点を見つけ5000点以上。そして12のヒヒが描かれ、知恵文字などを司るとされた。今回注目するのはツタンカーメン王墓の隣の遺跡。太陽神ラーは一日に死と再生を繰り返す不死の存在とされ復活再生という考え方はエジプトの死生観だという。<ルクソール博物館、ハエ>追い払っても立ち向かってくるエジプトの勇気のシンボルは?と問題が出た。正解はハエで黒柳徹子らが正解。<カルナック神殿 (エジプト)、羊、ヒジリタマオシコガネ>ルクソールのカルナック神殿の入り口には羊の顔の像が並んだ。古代エジプトの人々は羊を鳴き声をバーと鳴いていると考え、バーは肉体など人間を構成するものと考えた。さらに魂と考えられ神聖視された。さらにその中央にはスカラベの像が。ヒジリタマオシコガネはいわゆるフンコロガシ。古代エジプトではフンコロガシの丸い糞が太陽の象徴でなにもない糞から成虫が生まれてくると考えられていたからか復活再生の象徴に。神様の顔にまでなっている。さらにこのスカラベの像は反時計回りに7周すると願いことが叶うジンクスがある。次にサッカラへ。長年の補強工事が終わりその内部が公開、その地下に進むと不思議な空間があり、4700年前のタイルがあり世界最古のものだという。<カイロ考古学博物館>博物館にはツタンカーメンの黄金マスクがあった。マスクにはコブラとハゲワシ、ハヤブサがかたどられ、ファラオも生きものを愛していたという。ツタンカーメンの即位名はネブケペルウラー。名前の中にはスカラベのヒエログリフが含まれ、ツタンカーメンの副葬品にはスカラベの胸飾りもあった。<犬>古代エジプトの人々は犬をいかに大切にしてきたかわかったが犬への愛情と高い技術がよくわかる出土品は?と問題が出た。その正解は首輪だった。当時犬はペットとして狩りにも同行していたという。革製品の首輪だが世界最古の革製の犬の首輪だという。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1995年、憧れのエジプトを訪れたのを思い出します。【今日のLifeHack:自信は過信に流れる。そして過信を放っておくと慢心に化ける。慢心はやがて増幅され傲慢になる、新将命】<昨夜の「世界ふしぎ発見!」><サッカラの階段ピラミッド><1995年12月、階段ピラミッドの前で><ギザの三大ピラミッド><ツタンカーメン黄金マスク、我が家では「トタンカーモン」><1995年12月18日、ピラミッドとスフィンクスの前で><・・・左奥ピラミッドの下部しか見えない・・・>