カテゴリ:気づき
おはようございます、白龍です^^
毎日、セッションを通していると、 「先生は素晴らしい人です」とか「先生のようになりたいです」 って言ってくださるクライエントがいるんです。 その時、カウンセラーとしての私は 「おっ、私って凄いのかな~」 なんて思ってしまったりしやすいのですが、 本当は、そう思ってしまうと、良くないんですよね! 例えばクライエントが、 「先生のようになりたいんです」と言いました。 それをカウンセラーは、 「カウンセラーになりたいんです」ととらえました。 そして、 カウンセラーになる為には、これをこうして、あれをこうして・・・。 と教えてしまったとします。 ところが、 実際、「カウンセラーになられるクライエント」は「少ない」と言うことなんです。 つまり、カウンセラーになることを教えたとしても、 そのクライエントは、己の心の悩みを改善・克復しずらくなるだけなのです。 あえて、バリケードを作ってしまいます。 そして、うつ状態の人は、薬に頼るだけとなり、 パニック状態に成りやすく、不安、恐怖も増してしまうだけです。 次第に、カウンセリング、病院に通院しなくなり、自殺願望が強まる人もいるようです。 (一部の人は、カウンセラーと成る人もおりますよ。でも、少ないです) では、「先生は素晴らしい人です」とか「先生のようになりたいです」 と言われた場合、カウンセラーはどのようにとらえるとよいのでしょうか?となります。 ずばり、 「その時のクライエントは、どうしてそんな発言をしたのか?」 と言うことなのです。 ☆実は、その時のクライエントは、1歩前進し始めたと言うことなのです。 カウンセラーを誉めたのでは、ないのです。 つまり、クライエント自身が、「心の中で、輝き始めた」のです。 自分に持っていない素晴らしいことを、クライエントは気づいたのです。 「今までの自分になく、先生にあると気づいた」のです。 「気づいて光となり輝き始めた」時の発言だったのです。 要は、カウンセラーを誉めたのではなく、 クライエント自身、「新たな気づきを得て、輝き始めました」と言うことです。 その時のクライエントには、「あなたは、輝いていますよ」と伝え、 その後、認知療法等により、クライエント自信が認知していけば、 自ずと行動にうつしていくようになります。 7年くらい前に私が経験した失敗談でした(;^_^A 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 全てに感謝☆感謝☆” 精神世界ランキング ↑ ランキングに参加しています。応援していただけたら幸せです♪ いつもありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月12日 08時53分05秒
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