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昨日、初めての不在者投票に行ってきました。 今回の選挙の日は、息子の用事で県外にいるので、どうしても行けないからです。 だんだん年を重ねるにつれ、選挙の重みを感じる今日この頃です。 「えっ、これでいいの?」ということが、どんどん起こっている日本。 政治家の失言、不祥事とかが、連日報道され、そのためにすごく大切なことが充分な審議をされることなく、どんどん決まっていっているような気がしてなりません。 えっ、そんな人たちを選んだ覚えはないよ!っと言いたいのに、???な人たちが、政界と呼ばれるところには、いっぱい。 だから、選挙に行くことはもちろん、行くからには、正しい選択をしたい。 でも、現実には、候補者の情報って、あまりにも少ないような気がします。 これって、私が単に勉強不足なんでしょうか? 以前、とても元気な知り合いがいて、選挙の前に、すべての候補者の事務所に電話して、自分がこだわっていることに対して、どう思うか尋ねてから投票に行ったと聞いたことがあります。 それはとってもすごいけど、現実には誰もがそんなことはできません。まして、今回のように、県議選、市議選、市長選のトリプルとなっては、とても候補者全員の意見を聞けません。 不在者投票することになって、私なりに新聞に気をつけたり、いろいろしてはみたけど、市長選以外の情報の少ないこと。 なんだか、すごく消化不良で区役所の登場場所へ足を運ぶと・・・。 予想以上に、たくさんの人が訪れていて、ちょっとびっくり。 みんなエッラ~イ!と一人感激しつつも、自分の選択には全然確信が持てぬまま、投票所を後にしました。 ところが、昨夜帰宅して新聞を見てみると、そこには各候補者へのある問題に対するアンケート結果が載っているではありませんか! そして、続けて今日の新聞にも、また別のアンケートが・・・。 もう、なんだもっと早く載せてくれなかったの、と叫びたい気分でした。 確かに、中にはマニフェストとか、自分のHPを独自に持っている候補者もけっこう多いようです。それにしてもネットの普及した現在なんですから、せめて候補者全員のいろいろな問題に対する意見とか、ちゃんとオープンにしたサイトがあってもいいのに・・・。 こんなことを思う私は、わがままでしょうか? 新聞の候補者アンケートを見ながら、自分の選択が正しかったかどうか、試験問題の回答を見ているような気分になった私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.05 15:21:16
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