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2019.09.21
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テーマ:ニュース(99430)
カテゴリ:人生を学ぶ
神戸新聞が標記の記事を掲載しておりましたのでご紹介いたします。2017/05/24付。
下記(すべて引用)。

「 プロ野球の阪神戦や高校野球を長年実況してきた朝日放送(ABC、大阪市)元アナウンサー、清水次郎さん(45)=兵庫県西宮市=が、この春から県立西宮今津高校で教壇に立っている。

「教育への思いが膨らみ、抑えきれなくなった」と一念発起し、入社22年のベテランアナから新人教師への異例の転身を遂げた。
放課後は、野球部顧問としてノックバットを手に、グラウンドに声を響かせる。
 教師を目指す原点は、甲子園取材などで接してきた監督たちへの憧れだった。
「年の離れた選手と真剣に向き合う情熱を間近で感じてきた」。
一方、ニュースで未成年が加害者になる事件を知るたびに
「誰か、本気で接してくれる大人がいなかったのか」と心を痛めた。
そして次第に思うようになった。
「『それならお前(自分)がやれよ』って」

 2011年から通信教育を受け、社会科の教員免許を取得。昨年6月に朝日放送を退社し、兵庫県の教員採用試験に合格した。
「一時の熱病で終わらず良かった。わがままを認めてくれた妻と子ども2人には、今も感謝の思いや申し訳なさしかない」
と話す。

 マイクを通して視聴者に言葉を届けたアナウンサー時代と違い、教師は至近距離でこちらを向く約40人が相手。
「ダイレクトに反応があるし、反応がないこともすぐに分かる怖さがある。
でも、この年齢で毎日初めての経験ができるのは幸せ」。
華やかなテレビの世界から一転、生徒一人一人と全力でぶつかる日々だ。

 野球指導者の道も歩み始めた。同校の林秀樹監督(49)をサポートし、時に内野ノックも打つが
「指導力も観察眼も見習うことばかり。(アナウンサー経験で)野球を見る目は肥えていると思っていたが、もう何も語れない」
と苦笑い。
将来的に監督に就く思いを秘めつつ、
「そう甘くないことは分かっています」
と表情を引き締める。(山本哲志)

■しみず・じろう 1971年生まれ、東京都出身。早稲田実業高校では野球部。「最後まで補欠だったが、辞めなくて良かった」。早稲田大を経て94年に朝日放送入社。夏の甲子園決勝やプロ野球日本シリーズの実況も務め、阪神タイガースの情報番組「虎バン」の司会でも知られる。


2019/9/21記録。

あしま






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最終更新日  2019.09.21 07:07:12
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