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テーマ:きまぐれB級旅行(28)
カテゴリ:B級旅日記
■愛人 ラマンのDVDを見た。 ■マルグリッド・デュラスの原作。舞台は1920年代のインドシナ、ベトナムである。チョロンがメインなので、メコン川、チョロンの(大昔の街並み)チャーチ、クワダイビーチと雰囲気が似ている海岸・・・ ■どれも懐かしい・・・とはいえない。メコン河は変わらないが、舞台が1920年代、風景が古いのである。制作過程を納めたフイルムを見ると、制作当時1992年にすべての大道具、小道具、セット、フェリーから外国航路の客船まで準備している。バスと黒塗りのリムジンを乗せたフェリー、渡し船はすばらしい。 ■私の見た、メコン川の渡しはほとんどがバイクだった。今では橋があるので、車を乗せるフェリーはないのかもしれない。 ■映画のストーリーは・・・省略しますが、ラブストーリー、「愛人」はテレサテンの愛人ではなく、愛する人と理解した方がいい。ラバーだと思う。原作予告編では漢字で「情人」となっているが、これもニュアンスが違う。 ■主人公の15歳半の娘と30歳代の中国華僑の男、チョロンの中国人ではなくショロンの中国人と表現している。フランス語ではショロンなのだろう。 ■ショロンの方が語感がいい。中国人に対する人種差別というのも背景にあるのだが、男優はチョロンではなくショロンのような顔をしている。イケメン。チョロンは?ホイアンのホテルマン、鼠先輩または世界のナベアツのような男だろう。これはチョロンだ。 ■ロケ地をもう一度と言うミーハーな気持ちがある。映画の中の家というのも好きだ。 ■思い出した。冬ソナのロケ地巡りツアーが人気がある。知ってる奥様で実際にツアーで行ってきたと言う人がいる。これはいいのか・・・私がモー娘のコンサートへ行きたいなどと言うよりは。(行きたくありません。たとえです) ■お客様が娘に「お母さん、お化粧してヨン様に会いに行ってきたら」と言われたと聞いた。すごいですね、ロケ地巡りですか?と聞いたら、この方パチンコ好きで「パチンコ冬ソナ」の事らしい。思わず「私だと大工の源さんですね」と言った。
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久しぶりにブログにお邪魔しました。活発に活動中ですね!! 報告します~。来月9日から1年ぶりに
ベトナム行きが決定しました。富山空港から仁川継由でホーチミンに入り次の日、期待のホイアンに行ってきます。今からワクワクしています。 おもしろい情報があったら教えてください。 昨日は高岡の金ちゃん達と日本酒の飲み比べで盛り上がってました。キャシィさんの日本酒にマッチした肴が美味しかったです~。 (2010年03月26日 21時13分34秒)
Ichi kumi さん
うらやましいですね。私も行きたい。ホイアンは小さな街ですか自分で歩くときっといいところがあります。来遠橋とか定番のコースはもちろん、トゥボン川沿いのカフェから見る夜景が一番いいですね。両サイドのカフェから両サイドの夜景を見るのがいい。船に乗ってもいいと思うし・・・ 古い家を見ると、京都の町屋とか岩瀬の森家に似てるなんて気がしてきます。 ホテルはどちら?私はヴィンフン2のプルービューとヴィフン1のスペシャルチャイニーズルームと2カ所泊まりましたが、1のクラシックな感じが本当にホイアンの休日という感じでした。天蓋つきのダブルベッドに同姓同士だと切ないけどね・・・もう一つエクストラベッドも備え付けてはありますが・・・・ 朝町を一歩き。軽くホライトローズなんかでビールを飲んでホテルへ戻り(シエスタの習慣あり) 天蓋付きのダブルベッドで、格子越しにフォーの物売りの声を聞きながら・・・・映画「ラマン」のチョロンの男と女用の家?でのラブシーンを思い出す。映画でも外の騒音が聞こえてくるのです・・・・ 独り寝でもいいからホイアンのシエスタを楽しんでください。そして夕方、夕日を見に行く・・・・ おいしい店、チュン・バックという店の揚げ春巻きがおいしかった。 ホイアンで3泊しましたが、観光はミーソン遺跡だけあとは本当にホイアンの休日を楽しんでいました。 元々ニヤチャンのビーチで2泊とホーチミンというつもりだったのをホイアンに変更したので・・・ 楽しんで来てください。 (2010年03月28日 09時14分37秒)
2回目のラマンを見てこちらにきました。
(2015年06月10日 18時46分09秒)
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