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こごとむすひ

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ホワイトターラ

ホワイトターラ

2006.08.18
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カテゴリ:時の流れ
「サービス」・・・私にとっては 「奉仕」に意味合いが近い感じです。

わたしは このサービスついて 小学生の頃から 日々研究を深めていました。

小学生の時から 巫女をしていて、巫女の仕事は 年齢が関係なかったからです。
求められることも 年齢が判断基準では なかったから。

当時の通信簿をみると「言葉に気をつけて 話している」って
よく書かれていました。

おばあちゃん、おじいちゃん世代には そりゃ 可愛く写るけれど、
同世代や 少し上の世代の人の目には どう写ったのかしら?
きっと 生意気とか すかしていると写ったかも(笑)

★はじめに 私が頑張ったのは「言葉遣い」&「あいさつ」もう とにかく 頑張っていた。
尊敬語、丁寧語、謙譲語レベルで 頑張っていた(笑)
・・・いまのが 言葉遣いが悪いかと(><)

★つぎに「お茶だし」
挨拶ができたら 次に 気配りをする 大きな機会は「お茶だし」

お茶いれって 熱OR冷 どっち入れていいかわからないし、
持って行くタイミングがナカナカ わからなかった。。

いまは ずーずーしいから 堂々と入れられるけれど。

冷たいのと 熱い(お茶)をどちらを 入れるべきか?

または

この人には お茶を入れたらいいのか、入れないのがいいのか?
(滞在時間が長いのか短いのか・・・)

考えすぎて、タイミングを逃したことが 多々(笑)

でも、母の

「気付いたら 持って行くのがいいよ」の一言で、その 山は 越えられた気がする♪

★あとは 「ながら仕事」と「分担仕事」
○しながら △もする・・・ということ。

これは 小学生の私が 巫女ご奉仕の高校三年生のお姉さんたちのお尻にくっいて
いたことで 自然と覚えたこと。

洗濯機を回しに行って、まわしている間に お供物の用意をしたり、
一人が 洗濯機を回しているなら、一人は 乾いた選択ものを 取り込むとか。

あのころの お姉さんたちは とっても 大人で素敵だったなあ~♪ダブルハート

まあ、こんな感じで いろいろサービス業のテクニックを学んだ私ですが、

あるとき 自分のサービス業とはという信念が壊れます(笑)

きっかけは「世間話」です。

巫女をしているときに、目の前で 挨拶をしている人達がいました。
仮にAさんとBさんとします。

そこでAさんがいなくなり、Cさんがやってきました。
すると Bさんは Aさんの悪口をいいはじめたのですね。

そこで私は、

「いくら 言葉使いが丁寧でもダメなんだ。
うわっつらの言葉はダメだ!気持が入っていないと!
頭で考えて敬語を使ったり、無理やり敬語はダメなんだ」
と思いました。

その後は、
言葉使いも 敬語よりも、思いやりのある 普通の言葉を使う。
無理に自分を犠牲にするのではなく、自分がそのときに出来ること、普通にする。
という方向へと変わっていきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カウンセリングの受付窓口、スケジュール管理 諸々をしている現在。

自分が どんなサービスをしていきたいのかが だんだん分ってきました。

えーと、

「江戸風」です(笑)

しかも、これを気付かせてくれたのは 飲み友達です(笑)

友人曰く、下町でお気に入りのお店をみつけたとのこと。

そこでは 呑めるお酒の量が決まっていて、何もないのが新鮮なお店。
そして お酒には 必ずつまみがついてきて、お酒がなくなって、
お代わりがほしいなあ~と思うと、すっと店員さんが 寄ってきて、
注文をとってくれる。日本人しかその良さがわからない店だとのこと。

この話を聞いて、「これだー、私の求めているのはコレダー」と分ったんです。

無口なのがいいというわけではないのですが、このお店の根底にながれているもの。

それは「江戸っ子」ということです。
私は、江戸っ子なのでした、ああそーだった(笑)

いま「江戸しぐさ」が見直しされているそうです。

この江戸しぐさは、お互いに助け合う互助精神から生まれたそう。

例えば「すれ違った時に、傘を人のいないほうに傾ける傘傾げ」
   「狭い路地では ぶつからないように肩をひく肩引き」などがあります。

各地からやってきた習慣の異なる人達の住む江戸で、
みんなが共に生き、共倒れしないでうまくやっていけるように考案された、
人間関係の改善の知恵だそうです。

どんなサービス、、、人とのふれあいで一番大事なのは
やっぱり「心配り」どきどきハートですね♪






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Last updated  2006.08.18 17:14:27
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