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カテゴリ:時の流れ
「サ」は聖なる穀霊、「クラ」は神座の意で 桜は山から
田の神が降りるヨリシロであった。辛夷の花をさす地方もある。 遊興的な花見を奨励したのは、八代将軍吉宗。庶民の鬱憤をはらすために 植林したのがソメイヨシノ。西行が愛した山桜は四月が見頃。能には花の精。 柳の精など、植物の精霊をモチーフとするものが多い。 昔の人々は常に「時の花」に霊性や前兆をみていた。 BY 旧暦日々是好日(旧暦のスケジュール帳ですっ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.25 01:00:04
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