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雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

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2019年05月21日
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カテゴリ:文鳥動向の備忘録

​水浴びをするようになったジミィ​​

 ジミィもすっかり我が家に染まったなぁ・・・。

 で、今日の題名は「飼い主にとって」ではなく、手乗り文鳥にとって飼い主は伴侶、手乗り十姉妹にとって飼い主は弟分、という意味である。
 文鳥は基本的に夫婦単位で生活する小鳥なので、飼い主を伴侶と見なせば、もはや運命共同体で、一時も離れていられない存在となる。甘々だが、「重い」とも言える愛情・・・。一方、十姉妹は(たぶんに想像と推論だが)、愛情を1羽や1人にしぼらない博愛主義者なので、特に他に小鳥がいる場合、一緒に行動せず、寝起きを共にしない飼い主とは疎遠になりがちになる。しかし、どういった先祖の影響なのか、十姉妹は集団行動する生き物で(近親で仲良くなりすぎるので野生化できないのだと私は推察している)、リーダーシップを発揮する個体がいる。そのリーダーにとって、飼い主は、世話の焼ける弟分なので、結構、親身に面倒を見てくれるのだが、飼い主様だ、自分の方が上だ、と信じている人間から見ると、そのリーダーだけが、自分になついてくれているように見えるものと思う。
 かつて、我が親のいい加減な飼い方の中で手乗りになった「じゅーしーず」たちの中で、「ちびクロ」と呼ばれたオス十姉妹だけが人なつっこさを保ち、一緒に育った姉妹は、成長するにつれ、腕に乗る程度となった。それはなぜか、最近の非手乗り十姉妹を迎え、その中の1羽が、新入り(と言っても数日の違い)の十姉妹が先住の十姉妹に威嚇をした際、さっと飛んできて、片脚に自分の脚を乗せ、胸をそらして仲裁するしぐさをした時に、はたと気づいた。あの「ちびクロ」もリーダーシップを発揮して、飼い主家族を慈愛の心で接してくれていたのだ!(特に確証はない)。
 例えば、我が家のような集団室内放鳥を十姉妹で実践したら・・・。たぶん十姉妹たちだけで和気あいあいとして、その中の1羽か数羽が、飛べない飼い主の元に来て元気づけてくれる、感じになるのではなかろうか。・・・、やっぱり、文鳥の方がいいな。私は。





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Last updated  2019年05月21日 22時42分58秒
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