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全て
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| ★円谷プロ
| ◆◆三億円事件・発生40年目!!◆◆
| 現在・記事お休み中。コメントをどうぞ
| ◆◆ 好きな邦画と 三億円事件再捜査 ◆◆
| ★運命の日迫る!真相究明なるか!?★
| ◆三億円の残り火とともに・・
| ・・無題・・
| ◎中洲産業大学 夏期講座 タモリ たけし他
| ◆三億円事件・その後の捜査結果、ほか◆
テーマ:特撮について喋ろう♪(4731)
第 20 回 ★モンタージュの男 (後編) 2本のライン - 「ある少年」の影 ●モンタージュ写真では見づらいがヘルメットには 蛍光テープが2本貼ってあるのがなんとかわかる。 現金輸送車の行員はそこまでは記憶しておらず、 モンタージュ写真作成時にもそのような証言はしていない。 ところが、特捜本部が「あえて2本」にしたのだ。 当時、都内の白バイ隊員のヘル メットの蛍光テープは1本だった が三多摩地区(第八方面部隊) の場合は2本だった。 事件が府中市で行われたから2 本にしたというのは建前で、実は 重要人物のある少年の情報を得 るため、捜査本部はその少年の 父親が所属していた第八方面部 隊のヘルメットに合わせて2本の 蛍光テープにしたらしい。 ▲映画「初恋」より。 父親のヘルメットは事件前年に 白バイの車両庫から紛失 (実は盗難に遭っていた) 特捜本部は警察庁を通じ、各都道 府県に警察備品が紛失していない かの調査依頼をしている。 ●その重要人物である少年とは まぎれもなく「S」である。 次回よりその話題に移ります・・ (情報 / マニア・K氏)
★三波伸介に喰われた?ダイゴロウ 異色怪獣人情喜劇 円谷プロダクション 創立10周年記念作品 怪獣大奮戦 ダイゴロウ 対 ゴリアス 製作=円谷プロ 配給=東宝 1972.12.17 85分 カラー 製作 円谷一 満田かずほ 脚本 千束北男 音楽 冬木透 美術 池谷仙克 特殊技術 大木淳 中野稔 監督 飯島敏宏 出演 犬塚弘 三波伸介 三角八郎 矢崎友紀 小坂一也 小林昭二 天地総子 小松政夫 ★原子力潜水艦の爆発事故で眠っていた 怪獣が出現、自衛隊によって退治されるが 怪獣は生まれたばかりの子供を残していた。 ダイゴロウと名付けられた怪獣は大食漢、 膨れ上がる食費に困った政府は成長を 止める薬の使用を決定する。 その頃、宇宙から大星獣ゴリアスが飛来した。 ●円谷プロが創立10周年を記念して製作した唯一(だと思う)の劇場作品。 懐かしの「東宝チャンピオンまつり」の一作品として公開された。 もう20年以上も前か、円谷プロとピープロ(マグマ大使、宇宙猿人ゴリなど)の 25周年(?)記念のオールナイト上映会が渋谷東映であり、たしかそこで上映された のだが、ほとんど寝ていたのでまともに観たのは今回初めて。 ▲ダイゴロウの母。 生まれたばかりの 子供を守るために大暴れ。 自衛隊の新兵器に倒れる。 この髪の毛のためか、 火炎は合成されている。 ちゃんと乳房まである。 ▲カバとレッドキングの ▲ゴリアスの腹部のディテールは あいのこ?ダイゴロウ。 同時期のTV「ファイヤーマン」の恐竜にクリソツ。 ●怪獣造型は私が激リスペクトする高山良策氏。 ダイゴロウの手足は実物大の物も使用され 作り物然としているものの、効果を上げている。 この作品、合成シーンがやたらと多い。 ウルトラシリーズなどでは「予算がかかる」 と制限されていた、と聞いてたけど。 ただし、怪獣の登場シーンは意外に少なく お話も意外なほどあっけなく終わってしまう感じ。 ▲ダイゴロウさえ喰っちゃてるような 三波伸介の熱演がイイ。写真はゴリアスの ▲ダイゴロウ専用トイレ。 背中の上でワイヤーで吊られている。 左はクレイジーの犬塚弘、右、三角八郎 。 ●(以下ネタバレ)それにしてもラストで悪い怪獣ゴリアスをロケットで宇宙へ 還すなら、(円谷プロお得意) なぜダイゴロウの母親は殺してしまったのか。 子供たちに「命の尊さ」を教えたいなら、ちょっと片手落ち・・なーんて思ったオレです。 ●それでも見所はふんだんにあるし、円谷怪獣ファンなら見ておくべき作品ですよー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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