1・2・3・4・5・6
今日の熊野古道案内の写真は一昨夜撮影したものです。 元々ピント合わせをするのが難しいレンズで、暗いものを撮るのでこんな時は目測です。 そして露出も勘です。私の持っている露出計ではこんなのは反応しません。内側に点けた電灯からの逆算です。こんな写真ではストロボをもたいて、仕方ないですからね。 三脚を立て、懐中電灯でレンズを照らして距離と絞りをあわせ、ボディを照らしてシャッターをBに・・・レリーズを押して、1・2・3・4・5・6とやります。次には1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12とやります。ものすごく長くなったような気がします。 これくらいの差はネガになるとあまり変わらないのです。6秒伸びても普段で言うシャッター一段しかないのですから・・・20まで数えても大して差は無いですね まあ、こんな夜間撮影はどうでも良いともいえますね。 中の部屋を写すのなら露出計から補正できるのですがね。 今式のカメラだと一応オートで撮影できるのではないでしょうか… やり直しが効く被写体ですから気楽にやって何とか使い物になる程度になるのですが、肝心なものに限って露出の読み間違いを起こすんですよね… 子供の時から半世紀…悲しい思いを何回したでしょうね。古いネガアルバムを見るとその悲しかったことを思い出すようなものもあります。 これから逃れるようにEEカメラなんか出てからはみんな楽な方に言っちゃったんでしょうね。 こけるスキーは飽きないけどこけないソリでは飽きちゃいます。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください