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テーマ:中国&台湾(3301)
カテゴリ:華流最前線
死亡筆記とは「DEATH NOTE(デスノート)」の中国語名です。映画の前編を見ました。L役の松山ケンイチは初めて聞く名前でしたが、原作のLのイメージに合っていてなかなかハマリ役だと思いました。ミルクティーに角砂糖入れてチュッパチャプスでかき混ぜるしぐさや電話の独特な持ち方など、上手だと思いました。 ただ、エキストラが下手くそだと思いました。街頭でキラのことをガヤガヤ話すシーンなどわざとらしさが気になりました。 死亡筆記(デスノート)は中国でも人気があります。先日の新京報(北京で人気の都市報)では1ページの特集を組んで、「2005年はNANAで、2006年は死亡筆記」だと報じていました。小学生の間で市販されたデスノート(コピー商品ですね)が流行して、一時期社会問題にもなっていました。 「死亡筆記」:死亡以及正邪交界線的思考 ここは中国の最大オンラインメディアである新浪に設置されている「死亡筆記」の特集サイトです。 死亡筆記 このサイトでは中国でははるか昔に「死亡筆記」と呼ばれるノートがあり、そこに書かれた人物は死亡していると書かれています。記されていた人物は項羽、劉邦、孫策、曹操、李小龍(ブルース・リー)など古今の有名人がずらり。実はこのサイトはアンサイクロぺディアというウィキぺディアのパロディ版なんですね。 香港で行われた試写会も盛況だったようです。藤原竜也と戸田恵梨香はそれぞれ「竜也」「恵梨香」とファンから声をかけられたそうですが、松山ケンイチは「エロ」と声をかけられてしまったという笑い話も。※松山ケンイチはエロではなくエル役 参考ニュース:デスノート映画版後編公開 竜也、恵梨香も「最高のラスト」(毎日新聞) 過去に書いた日本アニメ関連記事: 北京でアニメ祭りが開催中!コスプレする北京の若者たち 中国でも人気な日本のアニメ・ドラマ 藤原竜也 2007年カレンダー 身毒丸の頃から注目していましたが、いまやすっかり演技派俳優として成長しましたね。個人的に一番ハマリ役だと思うのは新撰組!の沖田総司役ですね。 ■[2007年カレンダー]戸田恵梨香 戸田恵梨香は「野ブタをプロデュース」では優等生役でしたが、デスノートではきゃぴきゃぴアイドルを演じています。演技派として成長できるか要注目な女優。 DVD DEATH NOTE 1 DEATH NOTE DEAD OR ALIVE~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~ 収録内容: (1)メインキャストが語る「DEATH NOTE」最新情報 (2)メインキャスト・インタビューと合わせた前後編ダイジェスト (3)ワールドプレミア・ドキュメント、公式密着映像 (4)初日舞台挨拶ドキュメント 早く完全版が観たいです。人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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sachikotobukiさん
>最近台湾に行きましたところ、 >死亡筆記本と「本」が付いていました~ >大陸とは違っているんですねぇ。 ----- コメントありがとうございます。 台湾と大陸で微妙に異なるようですね。 台湾は大陸以上の人気になりそうですね。 (2006年12月06日 18時22分54秒)
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