司馬台の後、密雲県の北東30キロに位置する風景区「白龍潭」にいきました。司馬台長城観光のついでに寄りました。北京16景の1つです。
入り口の案内図。
みどころは双龍壁、五龍祠、龍泉寺の3箇所。
双龍壁は1972年に築かれたダムで、2匹の龍が描かれているそうです。
五龍祠は北宋時代の998年に作られました。雨が降らずに苦しんでいる農民のために、青竜が天に昇って雨を降らせたという伝説があります。
龍泉寺は元の時代1288年に作られました。寺の扁額の文字は李鴻章が書いたそうです。
~だそうです、という表現が多いのは実際には見に行かなかったからです。これらをまわるのに1時間かかると言われ、司馬台観光で疲れている身にはきつかったので入り口をちょっとぶらつくだけにしました。
ちなみに入場料は30元でしたが、我々が「帰る」というとどんどん値下げしてきて結局10元まで下がりました。
山々に囲まれて自然が多いところでした。
春に訪れたのですが、秋のような光景が広がっていました。
入り口を入りまもないところにある聖境門です。
入るとすぐになぜかラクダがいました。
それにしてもここには全く観光客がいませんでした。
穴場のマイナー観光地ですね。
<バスで行った場合のアクセス方法>
・東四十条、崇文門から游12路バス
・東直門から「太師屯」行きバスで白龍潭下車(12元)
人気blogランキングへ
北京観光におすすめのガイドブック↓
中国語会話北京ナビ手帳
地球の歩き方(D 03(2007~2008年)
地球の歩き方ポケット(6 2007~2008年版)