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テーマ:日々自然観察(10024)
カテゴリ:北海道
タンチョウは、だいたい一家で過ごしています。
つがいが2個卵を産み、1羽か2羽を育てます。 2個の卵なのに、なかなか生き抜くのも大変なようです。。。 そして1月なら、親子3羽で仲良く❣ってシーンがたくさん見られると思います。 ![]() ところが、2月下旬くらいの求愛シーズンになると そろそろ1年間育てて来た子どもとお別れです。 4月には新しい雛がかえって、それを育てなあきませんので 1年前の子には、自立してもらわなアキマセン。 ということで、今回(3月中旬)は 親が子どもを追い払うようなシーンを何度も目にしました。 けっこうつらいですが、仕方ないですね。 自然の掟ですわ。 ![]() これも、追い払われているところです。 そして親から離れた若鳥同士が一緒に行動するって場面も よく見かけます。 この3羽も若鳥ばかりで一緒に飛んできました。 親から離れて、寂しいので一緒に居るのでしょう。 ![]() おそらく1月だと、こういう若鳥ばかりのグループはあまり見かけないのではないか??と 思います。 そして親たちは、次の世代を育むための お相手探しに大忙しです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 28, 2022 06:00:07 AM
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