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『酒場詩人の美学」
・吉田類 ・中央公論新社 〜いきなりですが 装丁・間村俊一!! 20/8発行、、図書館でこの間 "なんで であわなかった"のかと! 類さんを最近観るのは『日本百低山』それも、昼間の。 類さんまだまだ、私より 6つ も下! 1 うつろい酒には花水木 2 天高く浮遊酒 3 雨月に立ち飲む 4 露に煙る酒杯、202ページ、 巻末には「詩歌索引」もあり文中の 「句」を、さらに『毛[ン代の吟遊詩人の素顔ー改題にかえて」 と題して、小泉信一氏が称賛している。〜「ー おっちょこちょいでシャイなところもあるが、管理 社会の中でなにかとストレスを抱えている視聴者は『あんなふうに飲めたら』と羨ましく思うにちが いない。まさに時代が吉田類という男をもとめたのではないか。吉田は人気者になるべくして私たち の前に現れた【現代の吟遊詩人】といっていいだろう。ー」…ホメすぎ感が、、さらに「ー『酒場… と話す。西行や芭蕉のように生涯を旅人としていきた先達が脳裏にあるにちがいない。ー (コロナ 後) きっと彼はどんな時代に[なろうが、【不変】の価値を求めて酒を愛し、酒場和さまようだろう。」 と、、、、、。 小泉文ばかり。【詩歌索引】は 15、〜【街路樹の芽吹きに微酔してをりぬ】【立ち飲み ビルの狭の雨月かな】【暫くは吹雪破れて加賀の月】【忘れ路の諏訪のそらへと花水木】啄木・牧水も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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