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2006.12.12
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カテゴリ:エンタメえんた
最近読んだ本シリーズ!

今回、はっきりいって何の脈絡もありませんが3冊ご紹介。


矢島尚「好かれる方法 戦略的PRの発想」新潮文庫(2006)

残念ながら「これでヒヨワなキミも女の子にモテモテ!」って本ではなく、
「PRとはステークホルダーとの関係を良好なものにするためのもの」との立場から
日本におけるPRのケーススタディ・・・
というか、作者が代表をつとめるPR会社、PRAP JAPANのシゴト事例紹介本。

前著「PR会社の時代」がただのPRAPの企業案内本で
とてもじゃないけど買う気にはなれなかったけれども(ハードカバーだし)
こっちのほうは日本ではあまり多くないPRのケーススタディ集として面白い。

まあ、日本語で書かれた、きちんとしたなPRの入門書ってあんまりないので
「PRって・・・広報のことでしょ?プレスリリース送るシゴトってこと?」
とお考えの方にはいい教材になるかなー、という感じ。
もっと奥が深いんだぜ!PRって!

実はここの競合に入ることになっているじょんどー。
このブログでかかれることはまずない、
じょんどー1月からの仕事について、イメージを知りたい方はどーぞ。

しかしPR関係の日本語本、急に増えましたね。


2冊目。

香山リカ「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」幻冬舎文庫 (2006)

日本に帰って最初にびっくりしたのは
本屋に行くとキモチワルイくらいにスピリチュアル本が並んでて、
和服トトロみたいなおじさんが妙に幅を利かせている、ってことでした。
(これ、前にも書いたよね)

簡単に言うと、香山さんが
「江原某って、要はオウムと根底は一緒じゃん!」と吠える本。

江原啓之の「胡散臭さ」は
その言葉遣い、「オーラ」「波動」「スピリチュアル」とかいった言葉遣いによって薄められ、
女性誌に登場する余地を与えている・・・というあたりの分析、オモシロいね。

スピリチュアルネタは全否定すべき!とはおもわないけど
(いま一番金になる、おいしい話でうらやましいわぁ、っておもう。どうでもいいけど。)
こーいうのに真正面から飛びつくと、大体の場合において
裏切られるような結末になることがあるから
気をつけたほうがいいよ・・・とは、個人的におもったりして。


最後。
めずらしく漫画です。

よしながふみ「大奥」(第2巻)白泉社(2006)

Nりこさんおススメの漫画ということで借りてみた。
実は家光は女性で、そこに大奥=男ハーレム・・・ってな漫画。
・・・これじゃ誤解されそーだ。

家光、お万の方などなど、それぞれの心の苦悩や葛藤の描き方が見事。
単純に画の力に頼ることなく、
ストーリーの中で人間像を浮きたたせていこうという工夫が
全体を「読ませる」漫画にしてる気がするな。

・・・って、この作者の画力の限界がいい方向に動いているのかもしれませんが。
(ちなみにおいら、顔だけじゃ、誰が誰だかよくわからず、
 2回くらいページを行ったり来たりしたのであった。(←おっさん))

漫画の紹介ってなんか難しいなー。


ま、そんなかんじで、いつもより淡白めに紹介&感想、書いてみましたー。





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最終更新日  2006.12.14 01:53:36
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