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テーマ:真空管アンプを作ろう!(894)
カテゴリ:オーディオ
ずいぶん時間が空いてしまいましたが、まとめです。
「SRPP回路の解析(2)」では、V2のプレートを仮の出力(出力X)と考えると、負荷が定電流回路のカソード接地増幅回路であることが分かりました。 「SRPP回路の解析(3)」では、本来の出力と出力Xの関係を考えました。これらはDC的には電圧差があるものの、AC的には同一電圧と考えられます。 「SRPP回路の解析(4)」では、V1はカソードフォロアとして働き、出力インピーダンスを下げることが分かりました。 以上でまとめは終わりです。 その後、SRPP回路を解説しているページをいくつか見ましたが、上記のように考えているページもありましたので、まぁこれであっているのでしょう。^^; 厳密に解析する場合は別として、大雑把に見れば上記のように考えてほぼ問題無いようです。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.07 01:52:29
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