以下、図書の「まえがきにかえてから」抜粋引用
”今の教育は「先生と生徒」「親と子」。この「と」は「戸」であります。
さえぎりの概念です。昔の日本の考え方はそうではなく、「生徒の先生」
「先生の生徒」というふうに「の」の文化です。「の」の字は「和」であります。
お互いがひとつになって相手のことを考える、家庭教育にしろ、
学校教育にしろ、そういう考え方が必要なのではないか?”
不意をつかれた、この切り口に魅せられてしまった。
なるほど~~~!
もう少し考えてみると、現代の風潮を紐解けるような、なお一層
味わい深くなりそうな言葉である。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る