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2009年07月11日
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カテゴリ:美術・展覧会
 前からず~っと気になっていたが、この方のブログを見て、また
思いを強くした。

 昨日、休みを取って出かけてみた。

 東武東上線で池袋から1時間以上電車に揺られ、武蔵嵐山駅へ。
結構、乗りごたえがある。近づくに連れて牧歌的な風景になっていく。

 駅から歩くこと15分くらい。国道254号線を渡ったところに
うっそうとした森が見える。

 その菅谷館跡(畠山重忠の館)の一角にある記念館。昭和の初めに
日本農士学校を開いた場所でもある。
 
 記念館の中に、検校(校長)先生の「帰郷後の心得一束」と題した
書があったので、その一部を手帳に走り書きした。
 ・教育とは「自分が自分で自分を自分することだ」これを忘れては
 いけない。
 ・ここの卒業生には名誉欲や物欲はなくても道欲というものがある。
 之を無理に押し付けようとしてはいけない。道の押し売りは絶対に
 するな。
 ・地下水となれ。地下水の有無はこの目ではわからぬが、‥
 様々な樹木の‥‥吸い上げられててっぺんまで上っている。

 この方の薫陶を受けた人が戦後各界のリーダーとして活躍した。
その拡がりを見るや、実に多大なものである。

 歴代の総理の指南役としても良く知られたところであるが、最近は
このような役目をだれが担っているのだろうか?ふと気になって
しまった。杞憂に終わればよいのだが‥‥。

 安岡正篤記念館の見学、その功績をあらためて感じさせられた
ひと時であった。

 h21.7yasuoka1

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最終更新日  2009年07月11日 09時01分05秒
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