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2018年03月07日
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テーマ:モノローグ(763)
カテゴリ:今日の出来事


3月6日(火)




(引用サイト:​http://www.543life.com/season-keichitsu.html​)


牛舎に行く時に渡る橋の下にちょっと目をやると





川岸にネコヤナギが芽吹いているのが見えた。



まだまだ雪が多い案山子の里にも、確実に春の足音が近づいて来ている。




尾崎亜美 春の予感〜I_ve been mellow〜


今朝も早起きして牛舎の飼養管理をし、家畜市場へ注文した牧乾草を取りに行く準備をする。
昨年、牧草の収穫時期に良い天気に恵まれなかった為、乾草が採れずラップが多かった。
その為、足りない乾草はJAさんに注文して今回2回目。
オーストラリア産の”​オーツヘイ​”と言う名の牧草。

7時頃家を出て家畜市場に向かう。
夕べ、雪が少し降ったので路上はちょっと凍結状態だったが
次第にそれもなくなり、海辺の街に入る頃は舗装が乾いていた。
道路状態が良くなければ下道を行くつもりだったが、迷わず自動車道に上がる。



ここ2~3日の良い天気や雨の為、こっちはほとんど雪が融けてなくなってる。
内陸と海岸端の違いは大きい(^^;)

 

8時頃到着したが、既に牧乾草を積んだトラックは来ており
オイラのように注文した農家の人達が、積み込みを始めていた。
ひと梱包が約24kg位だそうで、オイラは10個の注文。
積み込みが済んでからシートを掛けて、8時半にはここを出る。

市内に住む叔父さん宅に寄って、親父が入院した際に頂いたお見舞いのお返し(快気祝い)を渡し
友達の家に向かった。前の日に「久々に会わないかコール」が入って
高校からの友達4人で会う事になっていた。



Kは仕事だったので、T.M.Iの三人と。
10時頃Tの家を出発して、Iの住む街の道の駅で合流する事にしていたが
オイラが予定より1時間早くT宅に着いたので、その時間までT宅で寛ぐ。
牧乾草を積んだ軽トラは、T宅の小屋に入れて貰いTの車で出発する。

自動車道のICの関係で、Mは自分の車で直接向かう事になり
幾らも待たずに道の駅で落合う事が出来た。

道の駅象潟「ねむの丘」


エレベーターで6階の展望塔に行き、しばし寛ぐ。




日本海




海に沈む夕日が綺麗なスポットなんだけど、その時間は来れない・・・



女神様?天女様???



360度ガラス張り



春になり田圃の代掻きが終わる頃には、九十九島が見れるようになる。


説明パネル

象潟は日本三景の一つ『松島』のようにもともと大小の島々が点在する入り江でした。ところが1804年の地震で地盤が隆起し現在のように陸地になってしまったのです。今では田植えの時期にその名残が感じられることがありますが、近くで見る限りではわかりにくいかと思います。
松尾芭蕉も「松島は笑ふがごとく、象潟は恨むがごとし」と歌に詠むなど当時から有名で、昭和9(1934)年に国の天然記念物に指定されました。
(秋田県観光ガイド 秋田の車窓から)​
​​1時間位展望塔で寛いで、いよいよ昼飯時になる。
行った先は?


(画像クリックで食べログに飛びます)

 
(画像はお借りしたものです)

中華そばしかない。これで普通盛り。麺は手打ちのちじれ平麺で腰がちょっと強めだった。
いつもオイラが、病院へ行った時に寄るそば屋さんの大盛り位の量がある。
パッと見た感じは、うどんかと思った。味は悪くない^^
普通に作って貰うとちょっと味が濃い目なので、うす口油ぬき小盛りで充分と言った感じ。
オイラは、普通盛りでお腹がいっぱいになった(^^;)

ここを出て、次に向かったのが『​金浦温泉 学校の栖(すみか)​』



​​
​明治7年から昭和55年まであった大竹小学校跡に建てられた温泉宿。沿岸部では珍しい硫黄泉と特別天然記念物北投石原石(指定前に採取)のラジウム鉱泉が楽しめる。かつては「硫黄谷地温泉」とも呼ばれ湯治場としても親しまれてきた歴史があるだけに、現在も、近在からの日帰り利用も多い。小学校時代の面影を再現した館内のたたずまいは、まさに昭和レトロそのもの。​

療養泉認定!薬効豊かな「硫黄温泉」と「ラジウム鉱泉」

 

この後、大広間の一角で4人での懇談会になるんですが
実はオイラだけひと足先に帰る事になった。
自分の車で来た訳じゃないので、TとMが車乗って言ってもいいと言ってくれたんですが
最終的にMが乗せて行ってくれる事になり、TとIを残して帰る事になった。
車を置いてあるT宅まで送って貰いMともそこで別れる。
オイラは真っすぐ家に向かった。

早く帰る事になった訳は一体???

その話は、掲示板か次回のブログでバイバイ

案山子




ご訪問ありがとうございました<(_ _*)>
​​



​​​​  案山子の掲示板​​​​  

前回の日記​嵐の後・・・ にコメント下さったみなさま

まりん** さん​ ​電気屋 さん​ アラスカななつ さん​ ​​​​ちゃおりん804 さん​ chiichan60 さん

ご訪問何時もありがとうございます m(_ _)m
また、読み逃げ同好会にあしあとコメント残して下さった皆様ありがとうございます。

今日8日の午前中は曇り空で、午後から雨に変わりました。
なんかまた春の嵐の再来のような予報みたいですね。
読み逃げ同好会の方へ、置き土産をして下さったブロ友さんがおりました。
何時もさりげなく、励まし元気づけて下さるお方です^^
春のお便り有難く受け取らせて頂きました<(_ _*)>

さて、先日6日の話の続きになるんですが
久々に会った友達と別れて早く帰る事になった理由。

6日の朝に家を出て、家畜市場に向かう為高速に上がって間もなく1本の電話が入りました。
高速では、勿論走りながらも止まって話す事も出来ません。
家畜市場に着いてから、折り返し電話をしました。相手は、同じ集落のOさんでした。
Oさんが飼っている親牛の一頭が危篤状態との電話。
万が一の時は、牛舎から出すのを手伝って欲しいという事でした。
家を出る前だったら、友達に急な用事が出来たと断りの電話を入れても駆けつける所。
しかし、いずれにしても注文した牧草は取りに行かなければならない。
一応、こう言う訳で今競り場にいて、これから友達に会う予定だと言う事を伝える。

昨年の暮れに、私が胆石の手術で入院した事は記憶に新しいと思う。
その時、出産が遅れていた”くるみママ”の出産に立ち会ってくれて、無事に”みく”が産まれた。
いろんな面で、お世話になっているOさんです。
競り場で、注文した牧乾草を積み込んでから友達に断りの電話を入れて帰る事も出来た。
でも私は、友達と会う方を選んだ。
ひさびさに友達と楽しい時間を過ごしたけど、どこか落ち着かない感じはしていた。
それを感じ取ったのか、友達の方から言ってくれた。
そして、ひと足先に帰る事になった訳です。

家に着いてから、とりあえず牧草を下ろしてOさん宅へ。
Oさんはいなくって、おかみさんと共に牛舎に行った。
やはり、駄目だった。
息絶えて動かなくなった母牛の傍らに、まだ産まれて一カ月余りの仔牛が寄り添っていました。
なんか、子牛が可哀想で・・・

結局、おかみさんと話をしている間にOさんは帰って来なくって
手伝える事があったら連絡してくれと言って一旦家に帰りました。
その夜にOさんから連絡があって、明日の午後から運び出すので手伝ってくれと。

翌日の午後一番で、Oさん宅に行き牛舎から出す段取りを手伝う。
ブルーシートを敷いて液体洗剤をまき、その上を滑らせて移動する。
あれ程の巨体が、面白いように滑る。
私の家でも、前に経験しているので要領は良く分る。
牛舎の入口まで出したところで、丁度搬送するトラックも到着。
後は、トラックのウインチで引っ張って積み込みが無事終わる。
Oさんが同乗して、施設のある場所まで出発した。

いきものを飼うという事は、こう言う事もある。
こう言う事がある度に、もう飼うのをやめようと思ってしまう。
残された仔牛は、Oさんが毎日ミルクを与えて育てる事になるだろうね。
仔牛だけは、元気に大きく育って欲しいと思います。

掲示板に書くにはちょっと長すぎたな(^^;)
もう日付も変わってしまった(笑)

おやすみなさい

(3月9日 1時12分)






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Last updated  2018年03月09日 07時52分56秒
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