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リリー4635

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2007.10.07
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10月7日
目覚ましが鳴る前に、気持ちよく目が覚めた。
帰る準備をして、もう使わないものをトランクに詰めて自宅に送ることにした。
ホテルで洋食セットの朝食をとり、トランクを送る手続きを済ませて、チェックアウトした。
かなっちが「このホテルは3人の記念のホテルだね^^」と言ってたよ。

汽車の時間まで4時間ほどある。
かなっちを遊ばせたいと思い、午後から帰ることにしていたから。
開店と同時にデパートに入り、子供服と玩具売り場へ。
かなっちに好きなゲームをさせて、時々かなっちの様子を見ながらえりんぽはあいっちと子供服をブラブラ見たりした。

かなっちが満足したところで、今度は違うビルへ。
そこでは、かなっちにガンプラとゲーム、ゲームの周辺機器を買った。
えりんぽも記念に何か買おうと思って、ジグゾーパズルを買ったよ。
自分の服を見る時間があるなら、それをかなっちの時間にあてたかったし。
かなっちも玩具屋さんでママも一緒に買ったことを喜んでいた。

それから、そのビルの最上階へ上がりお昼を食べることに。
車いす優先のエレベーターで待っていたが、人がたくさんで見送る。
次に来たときは乗れたが、あとから来た車いすのお兄さんは乗れなかった。
エレベーター内を見渡すと、どう考えても他のエレベーターでもOKの人がいた。
その人は、えりんぽが下りる一階手前で降りた。
えりんぽは、エレベーターを操作するおじさんに思わず声をかけた。
「今のお客さんは、他のエレベーターに乗れますよね。どうして車いすのお兄さんがここに乗れないのでしょう。確かに個人のモラルの問題です。けれども、それを捌くためにあなたが乗っているはずだと私は考えるのですけど、どうでしょうねぇ。」と。
決しておじさんを責めたかったわけではない。
でも、でも、でも。
乗れなかった車いすのお兄さんが気になって。
言おうと思って出た言葉じゃなく、口から出てしまった。
なんだか、悲しくなった。言った自分に?わからないけど。とにかく悲しかった。

最上階でご飯を食べるために並んでいた。
あいっちのオムツを替えたいなと思っていたら、すぐ側に車いすで入れるトイレがあった。
かなっちに並んでいてもらって、トイレへ行ったら使用中だった。
そのまましばらく待っていると。
中から出てきたのは、お母さんと子供だった。もうとっくにオムツは取れているであろう年齢の子供。
何も言ってないのに「むこう(女性用トイレ)が混んでいて」と言っていた。
黙ってトイレに入って、オムツを替えながら気持ちが荒れてくるような気がした。
よくあることだ、よくあるからっていいことじゃない。でもよくあることだ。
そう、よくあることなのだ。エレベーターもそう、トイレもそう。
慣れない人ごみで疲れたのか、ちょっと苦しくなった。
トイレから戻ると、かなっちは案内された席についてニコニコしていた。ホッとする笑顔だ。
美味しい美味しいと食べるかなっちを見ていたら、えりんぽも元気になった。
食べ物でエネルギーを充電して、駅に行くことにした。

駅の中で、かなっちと喫茶店でお茶しながら疲れた足を休めて、汽車で食べる夜ごはんを買って改札口へ行った。
改札口ではJRの職員さんが連絡を取り合ってくださって、ホームに汽車が入ってくる時間に汽車まで案内していただいた。
清掃が終えるのを待って、一足早く汽車に乗った。
バギーはまたもや駅員さんと車掌さんが四苦八苦しながら積み込んでくださった。

さすがに疲れたのか、かなっちは汽車が走りだしてすぐに眠った。
あいっちを抱きながら、えりんぽもうとうとしそうになってはハッ!と起きた。
汽車の長い時間も苦にならないほど、車掌さんはえりんぽ&かるがも隊員を気遣ってくださった。
えりんぽの横を通るたびに「大丈夫ですか?」と声をかけてくださったりして、心のこもった対応に安心して乗っていられた。
行きと違って同じ車両には他に2人しかいなかったのも、気持的に楽だった。

汽車が遅れていることに気づいたのは、えりんぽが下りるひとつ前の駅での車内放送だった。
時計を見ると到着予定時間の1分前、迎えにきてるだろうぢぶ君に慌てて電話した。
もしホームにいるなら車で待機してもらおうと思って。
だが、事態は違う方へ・・・。

ぢぶ君は、まだ家にいるという。到着時間を勘違いしていたのだった。
10月からはダイヤ改正。えりんぽがJRを予約したのは9月で家に新しい時刻表が無かった。
でも、ぢぶ君は昨日一緒に駅にきたし、それ以外でも昨日は駅に行く用事があった。
なんか、すごく嫌な気分になった。
汽車が遅れた分の時間と同じくらいの時間を勘違いしていたぢぶ君。
結果的には、ちょうどいいということになるのだろうが。

えりんぽは不快で仕方なかった。
到着時間には駅員さんはいない。車掌さんとぢぶ君でバギーを下ろす。
もしも、汽車が時刻通りに着いていたら、大変なことになったはずだ。
汽車からバギーを下せたとしても、階段は無理だし、あの寒いホームで待つことになったはずだ。
えりんぽ一人なら「遅いよ~、プンプン」で済ませられるとしても、そうじゃないだろうと思う。

確かに時間の正確な確認はしなかった。これはえりんぽにも落ち度がある。
けれど、ホテルでの電話で「確認してね」と頼んだのは確かだ。
母子3人ツアーの厳しさを分かっていて、それでも行くことを決めたのはえりんぽだ。
それだけシンポジウムの内容が親として気になったから。だから、3人でも行こうと決めた。
決して、ぢぶ君に参加を強制したこともない。

たかが迎えの時間に遅れただけで・・・って思われるかな?
でも、その時間くらい守って欲しいと感じるのは我がままだろうか?
なんにも分かってないんじゃないか?と思ってしまうのは、えりんぽが考え過ぎなのだろうか?
シンポジウムの内容も気にする様子もなければ、道中のことを聞いてくることもしない。
ぢぶ君にとっては、どうでもいいことなのかもしれないね。
とにかく、そのぢぶ君の態度をえりんぽは受け付けることができないでいる。

最後に、こんなおまけはいらなかったんだけど。
おまけの効果は絶大で(苦笑)で、不穏な空気が流れている。
・・・と、まぁ、いらんおまけは付いてきたが。
隊長とかるがも隊員は、無事に帰宅しました。
いろんな方々の優しさに助けられ守られての帰宅だと心から感謝しております。
3週連続のお出かけを終え、しばらくは遠出の予定はありません。
でも・・・。
また、いつか3人でツアーをしたいなぁと思える、このことが本当にありがたいです。

かるがも隊員も本当によく頑張りました!
隊長よりでっかーい花マルを贈呈します^^。





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Last updated  2007.10.09 20:02:03
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