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カテゴリ:読書のこと
読書日記です。
『ソニー再生』 (平井一夫) この本の内容は要すれば、、、 ソニーターンアラウンドの軌跡 でしょうか。 昨日読み終えた『21世紀の歴史』で 将来有望な産業として、 不安定な現実から逃避するための 「娯楽産業」が挙げられていたため、 ゲーム音楽映画主力のソニーの歴史を 知るため一読。 平井氏は全く日本のサラリーマンっぽく 無いところがいいですね。 加えて、ソフト主力の会社へと 舵を切ったにもかかわらず、 当初はゲームに興味が無かった(P70) というのも面白い。 私もゲームには興味ありませんが、 やはりラストピースはゲーム会社株か。 実は昔転職活動した際にソニーから 内定を得ていました(品川の頃)。 見えざる力が働いて、 いま改めて引き寄せられたんだな、きっと。 (2022/9/22) 結局、任天堂ともども永久保有するほどの確信は得られず。 ゲームはハードの更新時リスクあり、 リカーリング性はさほど高くない。 ゲーム、音楽、映画とも消費者向けビジネスであり、 得意な投資分野でない。 三菱グループはコンシューマービジネスは不得手であり、 三菱中心のファンドとして、当然の帰結か。 ★楽天ブログランキング: 読書・コミック20位 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.09.22 09:48:21
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