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Mar 25, 2008
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カテゴリ:旅・見物
日曜日の夜、無事、旅先のブラティスラヴァからイタリアに帰ってきました~スマイル
子供が一緒だったから無理はしたくなくて、あまりあちこちへは行かなかったけど、なかなか面白い旅行だったよ。
ブラティスラヴァで5泊して、ウィーンに2日通って、残りはブラティスラヴァで過ごした。
ブラティスラヴァの旧市街には3回も行ったおかげで、もうすっかり旧市街の道を覚えてしまったほどうっしっし
とりあえず、旅のレポートをしていきますぅ。

ベルガモの空港からブラティスラヴァへ出発すると言うことで、私たちはトリノから車でベルガモの空港へ出発。
途中、ミラノで渋滞にハマって焦ったショック
ミラノのタンジェンツィアーレって、平日の昼間っから渋滞があるのね。朝晩のラッシュの時間だけだと思ってたけど。
そういうわけで、2時間半でベルガモの空港に到着する予定だったのが、3時間後に到着。

なぜベルガモから出発かと言うと、今回私たちが選んだ航空会社Ryanairはトリノの空港からも何便か出しているけど、何便かしかなく、行き先があまり選べない。ブラティスラヴァへはベルガモからの出発が一番近く、今回はベルガモから出発することにした。
それにしても、空港まで3時間は遠い・・・・・・ほえー

ベルガモからブラティスラヴァへのフライト時間は約1時間。近いもんだよね。
前に私がウィーンへ行ったときはローマ~ウィーン便だったから、2時間くらいかかった覚えがあるけど、ミラノ近くのベルガモからはたったの1時間。
格安航空会社Ryanairに乗るのはこれが2度目。
1度目はなにがどう普通の航空会社と違うのか戸惑ったけど、さすがに2度目ともなれば、楽。
自由席制なので、好きな席を取るため、早めに搭乗口に並ぶ。
子供は去年BA便に乗って日本に行ったことを良く覚えているため、「飛行機の中でお菓子いっぱい食べるんだ~」と乗る前喜んでいたけど、Ryanairでは、飲み物などのサービスはすべて有料。飲み物も食べ物も、持参すべし。
今回は1時間くらいのフライトだから、子供のお菓子を用意しなくても良いかなと軽く考えていたから用意してなかったんだけど、飛行機に乗ったとたん、子供、お菓子が欲しいと言い出す。フライト時間中、ずーっと、お菓子が欲しい欲しいと言っていた・・・・・・。

夕方6時40分ごろブラティスラヴァの空港に到着すると、外は肌寒かった。
私たちが出発した日、ベルガモの外気温は18度ほどあったんだけど、ブラティスラヴァは6度。
さっむーい。真冬用コートを持ってきて良かったぁ。
早速両替して、空港の外へ出ると、外はすでに暗かった。
事前に予約しておいたホテルColorは郊外にあり、空港から2kmほどの距離で近いし、もう暗いし、タクシーに乗って行こうと思っていた。
ぼったくられないために、タクシーに乗る前に運転手にホテルの名前を告げて料金を尋ねてみた。
450コルナ=15ユーロとのこと。
15ユーロ!? インターネットで調べたら、ホテルまでの距離は2キロ程度で、5ユーロくらいで行けるとのことだったけど、と告げると、「2キロだなんてとんでもない! 7キロはあるよ! それに、15ユーロ以下で乗せてくれるタクシーなんてブラティスラヴァ中探してもいないよ。メーターのないタクシーに乗ると20ユーロは取られるけど、自分のはメーターがちゃんと付いているから大丈夫。安心して乗れるよ」と運転手。
・・・・・・怪しすぎる。
はいはい、分かりました、と別れを告げ、空港内のインフォメーションに戻り、公共手段を使ってのホテルまでの行き方を教わって、そこでバスのチケットも買って、空港とメインの鉄道の駅を結ぶ61番のバスに飛び乗った。

バスの前方には日本のバスと同じように電光掲示板があって、そこに「○○行き」「次の停留所の名前」が交互に映し出されていて分かりやすかった。停留所に到着するとその停留所の名前が映し出され、停留所にも小さくだけどちゃんと停留所の名前が書いてあった。
私がいつもイタリアで乗っているバスなんて、バスの前に行き先が書いてあるだけで、停留所の名前なんて知らせてくれないし、停留所に名前なんて書いてない。それに比べるとブラティスラヴァのバスは断然使いやすいなと思った。

あらかじめプリントアウトしておいたブラティスラヴァ公共交通機関の地図(これ、ほんと、便利だったよ!)と照らし合わせながら、Trnavsk? Mytoでバスを降りる。
そこで、インフォメーションのお姉さんに言われたとおり、地下道に降り、Zlat? Piesky行きの2番のトラムのホームへ上がっていってトラムを待つ。
そこから10分ちょっと行ったところ、Jurajov Dvorで降りてすぐにホテルを見つけた。

チェックインして部屋に荷物を置いて、すぐに夕食にありつくために出かけていく。
私たちが泊まったホテルの周りは、よくある郊外の会社(特に工場)や大型の家具やなどが集まっているところで、レストランやスーパーなどが見当たらない・・・。
空港からホテルに向かうトラムに乗っていた途中、Polus City Centerというショッピングセンターがあって、そこにカルフールも入っていたので、夕飯はそこのレストランかカルフールで済ますことにした。
トラムを降りたとき、停留所にチケットの自動販売機が見当たらなかったので、いったいどこでチケットを買えばいいのか、出かける前にホテルのフロントで尋ねると、彼らは30分有効のチケットしかないけどそれでいいならここで買えますよ、と言った。
ブラティスラヴァのバス・トロリーバス・トラムのチケットは時間制になっていて、10分、30分、60分有効のチケットがある。一番最初に乗ったものでチケットを刻印、乗り換え時間も含めてチケット有効時間以内は乗り降り自由となっている。
Polus City Centerまで、トラムで7分くらいだったけど、30分チケットで往復することに。
ショッピングセンターで早速2階のレストランを覗きに行く。マクドナルド、タイ料理、ピザ、スロヴァキア料理、その他いろいろあったけど、まず最初に見に行ったのはスロヴァキア料理。
ただ、何を食べて良いのかさっぱり分からなかったし、適当に頼んで夫の苦手な辛い料理が出てきても困るので、とりあえず、カルフールへ。
夫が真っ先に行ったのが、ビールコーナー。

birra20.JPG


ビールの缶のスケールの大きさが違う・・・。瓶も、スケールの大きさが違う・・・。
早速いくつか買ってみることに目がハート

ご飯は、惣菜コーナーに行ってみる。
何だかよくわからないペーストなどがあり、オレンジ色をしたものを頼んでみようと思って、でも、一応スロヴァキアの料理か訊いてみようと、お姉さんに英語で話しかけてみると、分からないと言った顔をされた。
英語がまったく分からない様子。
身振り手振りでオレンジ色のペーストと、もうひとつはイタリアのインサラータ・カプリッチョーザに似たものを小さい入れ物に入れてもらい、それからハムと三つ編みになった燻製チーズを買った。
その後、パンを買おうと、パン売り場へ。
ここでは種類ごとにパンがケースにゴロゴロと入っていて、それを各自袋に欲しいだけ入れてレジに持っていくというシステム。
袋は見つかったけど・・・手袋は?
周りの人を見てみると、うぉ~、素手で掴んでるぅ~。
うぉ~、しかも、一度掴んだものを戻してる人もいるぅぅびっくり
これって衛生上非常によろしくないのでは?
私たちはなるべく奥の下の方のパンを選んだ。
他にもお菓子やらジュースやらいろいろ買ったけど、会計は500コルナ(30コルナ=約1ユーロなので、約16ユーロ)にも満たなかった。やっすーい。

オレンジ色のペーストNatierka a la lososは、何て言うか、イタリアに住んでいる方には、サルサ・トンナータのスモークサーモンバージョンと言えば非常に分かりやすいと思う。マヨネーズとスモークサーモンと何かをミキサーにかけてペースト状にしたようなもの。
もうひとつのインサラータ・カプリッチョーザのようなものは、魚の味がした。いわしの酢漬けとマヨネーズと何かを混ぜたような感じで、とっても美味しかった。
パンは、イタリアのパンより甘め。なかなか美味しいパンが多かった。
1時間飛行機で飛んだだけで、こーんなにも食文化が違うんだなぁ、と感慨。

ところで、ショッピングセンターからの帰り、みぞれが降り始めて、夜もしばらく雪がぱらついていた。
外は寒かったけど、ホテルは絶えず暑すぎるほどの温度が保たれていた。
安ホテルで、寒かったらどうしようと思っていたけど、とても清潔で暖かいホテルで良かったよ。
お湯もちゃんと出たし。
イタリアのホテル、お湯が出ないところがあるもんねぇわからん





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最終更新日  Mar 25, 2008 10:33:10 PM
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