映画バトン!
基本的に携帯からなのでバトンはやらないが、長年お世話になっている「映画前評判」で開帳さん、ゆきちさん、ロハンさんと回ってきた映画バトンをば、引き受けました。画像貼ったり、上記の方々とのリンクはまた改めて手入れます。>~質問は以下の通り~1.持っているDVDあるいはビデオの数 先頃、リストアップした時にカウントした分が635本だが、段ボールに埋もれているのやドラマ、バラエティ、プロレスなどあわせると700本は超えると思う。そうそう、VCDがさらに100枚弱が程はあるかな…(さらに録画ビデオ、DVD-Rが山になってまして…)。でもそのうち、どれだけ観たかは…さすがに告白して現実に直面する勇気はない。2.あなたのお気に入りの監督・俳優・脚本家などの映画人(5人まで) 石井輝男監督深作欣二監督ジョニー・トゥ監督松田優作梶芽衣子自分の映画鑑賞歴でターニングポイント的な方をあげてみました。3.一番最近見た映画 映画館なら「ナイトミュージアム」家ならVシネだけど「平成ハレンチ学園」4.人生で一番最初に見た映画 これは覚えてないが、映画館で親に連れられ、「太陽の王子ホルスの大冒険」「火の鳥」を観た記憶が。たぶん名画座。なお、初めて自腹で観に行ったのは中学時代の「スケバン刑事」かな。5.今、見たい映画 日本未公開のジョニー・トゥ監督諸作。6.何度もみてしまう映画、あるいは特別の思い入れがある映画(5本) 「徳川いれずみ師責め地獄」「ゲンセンカン主人」公開にあわせての特集上映で観る。フェリー二監督の「サテリコン」と並んで、映画は何でもありということを思い知らされ、自分の映画観の基調となった一作。冒頭から墓を暴き、死体の腹を割いて貞操帯の鍵を探すヒロインとどこへ連れていかれるかわからないストーリーテリングに唖然。しかも観終わるとしっかりした骨格があったことに気付かされる。すごいものを観てしまったと呆然。石井輝男監督の手腕に魅了される。「女囚さそり第41雑居房」学生時代、たまたまタイトルが気になって、レンタルした本作が70年代梶さんとのファーストコンタクト。シリーズ二作目。台詞がほとんどないハードヒロインぶりに圧倒され、他の梶さん出演作である「野良猫ロック」シリーズなども名画座に追うようになる。「仁義なき戦い」こちらは女囚さそりとは逆に、本などの評判からこういうすごい映画があるらしいと中高生時代に知り、実際観たらすごかったシリーズ。学生時代には物足りなく感じた第三作「代理戦争」も実社会に出て、その妙味が伝わってきたりと人生の副読本みたいなシリーズである。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ天地大乱」ワイヤー・アクションとジェット・リーの組み合わせで伝説の英雄を描き、香港に古装片ブームをもたらした一本。香港ノワールはビデオなどでの後追いだったが、こちらのブームは「スウォーズマン」なども劇場にも足を運べたり、並走感覚を味わう。「アナコンダ」上記四本のように思い入れがあるとかではなくて本当にひまつぶしで重い作品はちょっと、という時に「ボルケーノ」と並び、ついつい観てしまう映画(笑)。なんでついつい観てしまうのか、自分でもわかりません。7.バトンをまわしたい人特にいないので、ご自由にどうぞ。コメント欄にもってきましたと書いて頂けるとあの人に回したから!と言いはれるのでお願いします。