ミニマム銭湯な準備
防災に直接に役に立つというわけではないかもしれませんが……最近は自転車で下町をお散歩したり写真を撮ったりすることが多いです。数センチの長方形サイズのこのケースがあれば、ちょっとしたリフレッシュや突然の夕立などで立ち往生してしまった時に思い立ってふらりと銭湯に入ることができます。下町なんかで、雰囲気のある銭湯に出会う時にも便利です。もちろん、アウトドアや旅行の際にも役立ちますよ。中身はこんな感じ。A)モンベルのタオルに付属していたケースです。片側がメッシュでできているので、お風呂で体を洗う際、石鹸を入れて泡立てネット&ウォッシングスポンジ代わりにもできます。B)モンベルのマイクロタオル。手拭いサイズですが、吸水速乾力が優れているので、絞りながらバスタオルのように体や髪も拭けます。C)シャンプーバーとか、固形シャンプーといった名前で販売されている、固形洗剤です。髪から顔、全身が洗えます。コンディショナーが要らないタイプを使っていますが、やはり若干きしみますので、お風呂上がりにクリームをつけています。一回で使い切れるサイズにカットして入れています。髪の長さなど個人差があると思いますが、私の場合は銭湯で売られている50円くらいの小さな石鹸の1/3~1/4くらいがサイズの目安です。D)お醤油のお魚容器(もちろん使い回しではないです;)に入れてあるのは、スチームクリームという、顔にも体にも髪の毛にも使えるクリームです。これも使いきりの量だけ入れています。ポケットにも入るほどのサイズなので、カバンに入れても邪魔にならないです。最近は温泉施設などでもタオルを借りれるところが多いですが、古い銭湯などはこういうのがあると便利ですよね。もちろん、防災グッズのリュックの中に入っていてもいいと思います。