かぜまちだより　お茶を傍らにおいて

岩茶（がんちゃ）は、福建省北部にある武夷山の険しい岩の間に生えている茶樹から摘まれたお茶のことです。
大紅袍（だいこうほう）、鉄羅漢（てつらかん）、白鶏冠（はっけいかん）、水金亀（すいきんき）が武夷四大岩茶と呼ばれています。
今日は、その中から水金亀＜烏龍茶【岩茶水金亀】30g＞を。


奇岩の間を川が蛇行している景観がすばらしく世界自然遺産にも指定されている武夷山のことをご存知の方も多いでしょう。

その岩肌で育つ岩茶。
岩茶は厳しい生育条件を経てきたお茶だからか、味、香りとも、とても力強い風味をもっています。
その中にあって、水金亀は、軽やかで、爽やか。果物のような柔らかい甘さが喉に残るのを楽しめる飲みやすいお茶だと思います。

岩茶は効能豊かなお茶でもあります。

岩からのミネラルを豊富に含んだ水を吸って育ちますので、ミネラル豊かです。
その含有ミネラルが血行をよくするので、冷えの改善によいといわれます。
岩のような肩こり肩を持つ私は、どんどん飲んで肩を楽にしたいお茶ですね。

水色も暖かみのある茶色で、目からもほっとする雰囲気を味わえる感じです。


それに胃腸の働きを助ける効果もあるという、とってもうれしいお茶です。。。
（ダイエット効果や、二日酔い改善とか、いろいろ良いこと聞きます。。。よ）

爽やかなのだけど、体の中から温まるお茶です。女性のみならず男性にも冷え性で悩まれる方がいらっしゃるようですので、そんな方にお勧めです。



☆日記中の商品名のリンク先ショップは、
中国茶王国「彩香」
さんです。