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先週の木曜(2月1日)に県内私立高校の入試がありました。しかし、七尾市の私立高校は被災しており、会場は外部会場に移して、明日行われます。
金沢の私立受験者は全員、星稜高校を受験しており、合格を確認しています。これで、公立高校は第一志望を出すことになります。能登では、だいたい七尾高校を受験するとこが上位層です。そのためには私立高校の合格は必要条件となります。 さて、昨日からは、模試の過去問題を使い、数学の演習を行いました。公立入試の問題は年々難化しており、地域学力テストよりは難しいと考えています。入試では、より本試験のレベルに近いか、少し難しいものをきちんと解き、できないものは、何度もやり直して正解できるまでやるべきですね。生徒には、必ずできない問題をできるように:するように伝えていますが、ここんところ、しつこくうようにしています。 そして、数学ではできるべき問題が計算ミスなので減点の場合が多いです。数学はきちんとできる問題を解いていけば、七尾高校の合格目安となる6割は得点できます。全部解く必要はないです。また、他の科目も同じです。 残り3週間くらですが、あと30点をどう上げるかは、一人ひとりがよく考えて、残りの時間にどういう勉強をしていくかを考えてもらっています。私が考えるより、生徒が自分の頭で考えて欲しいと思います。それができれば、七尾高校は合格できます。 さて、復興といえども、熊本や東北と比べて、能登は遅いと言われています。確かに水が出ていない家は半数くらいあります。また、学校の給食は水の影響を受けて、暖かいものはでません。外は、他府県からの応援で入っている方の姿を多く見かけます。私たちは、改めて、大きな震災の中にいることを感じており、すでに1か月を過ぎて、2か月目に入っています。私は受験の対応で、そんな被災者の意識からは遠いところにいます。でも、家に帰れば、やはり被災者を意識してしまいます。 中3生は、今年から夕方に授業を始めて、早く終わるようにしています。朝方に生活のリズムで、入試には体調をも整えて欲しいと考えています。 HPはここです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.09 15:38:47
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