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カテゴリ:実況の仕事
ミツオーです。この時期の金沢としては珍しく、晴れるようです。
さて、わたくし競馬の実況をなりわいにしております。 実況のやり方はひとそれぞれでしょうが、弊社では双眼鏡を使って対象を自分の目で見ています。ええと、これはモニタで映像を見て実況しているわけではない、という意味ですが。 弊社では、競馬実況の必需品たるこの双眼鏡を、担当各競馬場に準備してあります。 わたくしこれまで、この社用機を使用しておりました。 先日、ウチに、かなり昔に購入した双眼鏡があり、誰が使うこともなく死蔵されていることが判明しました。 見ると、仕事に使えそう。 ということで、大井競馬場へ持参し、業務に使ってみました。 倍率は社用機と同じ(10倍)。 贅沢にも大層な手ブレ防止機能つき(社用機には装備されていない)。 結論から言うと、ちゃんと使えます。なかなか快適。 大層な機能は…使ってみましたが、それで劇的に状況が変わるというほどではないようです。まだわたしが効果的な使い方をできていないだけかもしれませんが。 これからしばらくは、南関東各競馬場へ持参して使ってみようと思います(金沢へは持参せず。荷物が重たくなるのイヤだから)。 この新兵器導入の際に、双眼鏡について諸々話していたのですが、そのときに気づいたことが。 べつに双眼鏡じゃなくてもいいんじゃないか? つまり、高性能なカメラを使ってレースを見ても、同じことだろう(違うか?)。 カメラなら同時に撮影もできるし。 手ブレ防止機能もついてるし。 ゴールの瞬間撮っとけば、着順を手元の紙に書き留めることもしなくてすむかも!? 検討に値する案件であるな。 機会があったら試してみよう。…とりあえずクシマシロウさんにカメラ借りてみるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月03日 07時28分00秒
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