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けむしろうの部屋別館

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2006年02月06日
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カテゴリ:書籍・漫画
ちょっと古い絵本ですが、菊田まりこさんの「いつでも会える」を読みました。

初版は1998年12月8日ですが、私が先日買ったものは第40刷(2004/11/15発行)となっていました。かなり多くの人に読まれている名作ですね。

* * * * *

白い犬の「シロ」とシロの飼い主の女の子「みきちゃん」のお話です。
シロとみきちゃんはとても仲よしですが、ある日二人は永遠のお別れをします。シロはとまどいます。みきちゃんはどこ?
でも遠くからのミキちゃんの「そばにいるよ。いつでも会える。」という声を聞いてシロは安心します。ずっとぼくらは一緒なんだ。

* * * * *

そんなお話ですが、手書きの文字、シンプルな絵、切ないけれどほっとするストーリー、どれも心を動かす大きな力を持っています。

大人が読むときっと泣いてしまうお話ですが、小さな子供はどういう気持ちを抱くんでしょうね。
うちの息子(2歳9ヶ月)にはまだ読ませていません。
「シロ、かわいい。みきちゃんはどこにいるの?」というくらいの思いしか持たないかもしれません。
でもどこか気になる、心に引っ掛かるものだけでも子供心に残ってくれるだけでも今はいいのかなと思います。


いつでも会える いつでも会える (菊田まりこ著)





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Last updated  2006年02月06日 23時45分10秒
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