マリンパル女川
マリンパル女川は、女川町にある観光センターで、水族館のような水産観光センターのシーパルI とお土産屋のような水産物流通センターのシーパルIIからなる。左半分がシーパルII、右半分がシーパルI、道路をはさんで左右対称に近いレンガの建物で、連絡橋でつながっている。シーパルIは前に載せたので、シーパルIIを。1階は、15の鮮魚店からなる物産館。小さな市場のようだ。いろいろ新鮮な魚介類を売っていた。休日はそれなりに客がいるけど、平日はあまりいないかったかな。2階は、休憩室、レストラン古母里 、展望テラス。テラスからは女川港が一望。一年を通して、1月:たら祭り、冬のまつり(カキ)、2月あんこう祭り、3月:かに祭り、4月:しらす祭り、周年祭、春のまつり(銀ザケ)、5月:ほや祭り、6月:きんざけ かつお祭り、7月:うに祭り、みなと祭り(海上獅子舞、花火)、8月:夏祭り(いか)、9月:さんま祭り、10月:さんま収穫祭、ホタテ祭り、11月:かき祭り、12月:年末大感謝祭、水産まつり、など、いろいろな催し事がある。祭り好きなんだなあ。さんま収穫祭やみなと祭りがすごいのだが混むので、今回はさんま祭り。マリンパルの前の道路には、サンマ炭火焼きコーナー、サンマつみれ汁試食、ほたて焼き試食、いろいろな屋台などがあって、列をなしていた。駐車場も満杯で、停められない車がうろうろしていた。一体、さんま収穫祭の時とかはどうなるんだろうか。。早速、サンマつみれ汁の試食に並んだ。15分ぐらい。透き通った魚だしの薄めのしょう油汁に野菜とサンマのつみれ、あつあつでおいしかった。さんま炭火焼きは、一匹100円。てかてか青光りしたサンマがいっぱい。無くなると補充してで、数えられないぐらいいた。こんな感じで、みんなで何匹かずつ焼いていた。炭火で焼くが、内臓などきちんと焼くには10分近くかかった。焼き上がり。でかくてはみ出た。あつあつで食べると、皮はぱりぱり、身はぶあつくてサンマのエキスたっぷり、おいしかった。サンマがこれだけおいしいとは、さすが日本一のサンマの町、女川町だ。平日とかはガラガラなんだけど、休日でたくさんある祭りと重なると結構混む。それでも、いろいろな試食や即売があるので、祭りの日を狙って行きたいところだ。やっぱり、祭りは見るだけで楽しいし、女川の祭りはおいしいから。http://www.marinepal.com/index.htmlマリンパル女川宮城県牡鹿郡女川町鷲神浜字鷲神229,2300225-54-4711, 0225-54-4714シーパルI: 9:00-17:00、無休、大人500円、高校生300円、小中学生200円シーパルII: 8:00-17:00(レストランは10:00-20:00)、無休駐車場多数