新潟からの帰り道
国道113を東へ、鷹ノ巣トンネルをくぐり、荒川、米坂線とともに県境へと上がっていく。山形に入り、赤芝峡。豪雨被害の米坂線、遊歩道は復旧するんだろうか。早めの昼を道の駅 白い森おぐに。裏には平野歩夢選手が練習したハーフパイプがある横根スキー場。軽食・休憩コーナーのぶな茶屋。地元食のフードコート。休憩所も兼ねている。和風ラーメン600円はダシのきいた醬油に細麺、具もていねい、天ぷらそば600円はさくしんなりデカいかき揚げ、もっちりそば、あまじょっぱめつゆで食べ応えある。レストランあいあいはログハウス風のお母さん食堂。物産品直売所の白い森のくまさん。地元の物産品がいっぱい。裏の地鶏やさんは休みだった。▼OHP▽michinoeki-oguni.jp道の駅白い森おぐに飯豊山地を連続トンネルで抜けて、道の駅いいでを過ぎて、さらに東へ、たかはたを抜けて、二井宿トンネルを抜けて、宮城の七ヶ宿。ちょうどダムに噴水あがってた。展望公園でUターンして、ダム管理道路をもどり、駐車場に停める。七ヶ宿ダム管理所を抜けて、裏の展望所から、総貯水容量109,000,000m3と広大な七ヶ宿ダムと春から秋の10~16時の0~25分に打ち上がる大噴水が見えた。高さ77m、拡散50mと大きいけど遠めなんでかわいい。噴水は、深部の低温水を吸い上げて水面の高温水を冷却、プランクトンごと吸い込んで破壊し、水質保全の役割がある。管理所へ。1階の展示スペースへ入る。流木アートで動物、人魚姫など。ダムは公共施設だし、反対活動を抑えるためなのかどこも展示が立派、自由に見れる。七ヶ宿ダムの歴史や役割のパネル解説。七ヶ宿街道の渡瀬宿など158戸が湖底に沈み、白石川の洪水調節・上水道・工業用水・かんがいの役割があり、仙台市の水がめにもなっている。中央はクイズなど。フロアにはダムの巨大写真、奥にモニター。ジオラマ。4つの水槽には周辺に生息する魚など。イワナ、ヤマメ。流木アート。メッセージコーナー。その中で、ダムカード受け取り、階段下の池にも魚。ダムカード。外に出て、中央コア型ロックフィルダム。晩秋は貯水量少なく、放流口まで達してない。七ケ宿ダム展望公園に移動して、流木のオオクワガタ見て、展望台へ。堤高90m、堤頂長565m、宮城最大のダムだ。▼OHP▽http://www.thr.mlit.go.jp/shichika/七ヶ宿ダム国道113みちのくおとぎ街道を東へ下りていく。スパッシュランドしろいしは2022年3月の地震被害で岩風呂とトレーニングルームのみ営業していたが、今年度で休館となった。さらに細道を渓谷へ下りていくと、紅葉してきた。白石川と小原温泉、渓谷ではいづみやだけ営業してる。あとは高速で帰る。