魅惑の国タイとアンコール 2日目-2
9時前、次は、ワット・ポー。 80,000m2の広い敷地で、入って料金所を通る。(タイ人は無料、外国人は100B)ここも肌の露出した服は禁止。1788年にラマ1世が建てたバンコク最古の寺院。まずは、有名な大寝釈迦仏。礼拝堂の入り口で、靴を脱いで袋に入れて、入る。奥まで長い大きな室内に、巨大な金のお釈迦様が横たわっている。 柱から覗くと、大きなお姿が少しずつ垣間見える。それでもすごい存在感。そして、足元からみると、全長49m、高さ12mの寝釈迦仏の全容が見える。足の裏は長さ5m、幅1.5mで、バラモン教の宇宙観が108の絵で表されている。1832年、ラマ3世が建てた。悟りを開いた釈迦が涅槃に入る直前をあらわしている。https://mycabiv2.nifty.com/guest/myCabinetDocDetails.do?key=ohg5pR%2Fs3SAHjY4Yr2E095OqlvM185Hamxtv88nlVC0gGOkYj6GXKaafmXpQurrQs4eozYWD26dmwhIA8REOew%3D%3D3Dで、すごい迫力。背中側もでかい。そして、頭部と、細かい模様の枕。寝釈迦仏、圧倒されるすごさだった。続いて、サーラ-(東屋)と4色の仏塔。仏塔は、現チャクリー王朝のラマ1世から4世までの歴代王を象徴し、遺骨が納められている。 サーラ-の壁や柱には、タイ医学や占星術・仏教・芸術・歴史などの知識が描かれている。タイの知識の殿堂として、語り継がれ、マッサージの総本山となっている。境内にはマッサージ学校があり、受けることができる。4本の仏塔は大きく、様々な模様で彩られている。 本堂の外回廊。金の仏像が鎮座していた。本堂はさらに奥の中心にある。ラマ1世が建て、二重の回廊に囲まれ、本尊と150体の仏像が安置されている。ツアーなので中はパス。ワット・ポーも、バンコク観光の目玉の一つで、必見だ。http://www.bangkoknavi.com/miru/41/ワット・ポー