援助物資、到着っ
kuniちゃんがお魚を送ってくれた。 荷物が届くやいなや魚好きのボーズ1と3は、興味津々。 床に座って荷物を開けている私の上に、頭が3つ並んでのぞきこんでいる。 おぉ、立派な鯛にひらめだ。 ボーズ1に「さばいてみる?」と聞いたら、やる気満々でまな板をだしたり、小出刃を出したり。 ボーズ3が「お兄ちゃん、お手紙拝見だね~」という。 いや・・お手並みやろ・・・あんたは、そのてのまちがいがものすごく多い。 おかんが監督、料理、ボーズ1、助手ボーズ2、お囃子ボーズ3と役割も決まったところで、 「さてと、どうやって切ればいい?」という。 ・・・・・・代わろう。 監督と料理人が交代してさばいた。 まったくもぅ、1から3まで「危ないっ」とか「刺身に限るっ」とか、台所が近年まれにみる 騒がしさのなか、なんとかお刺身にした。 時は、午前11時45分。 私は、早めの晩ごはんにお刺身とあら炊きを食べようと思っていたけど、できあがったのを見たら 「せっかく新しいのにおいしいうちに食べたい」とやいのやいのボーズたちが騒ぐ。 あ゛ーわかったわかった。と、昼間から贅沢なお食事。 お刺身の皿を並べた瞬間にみるみるなくなるのは、目に見えていたから私の分は、 先に取り分けておいた。 普段、お刺身を食べないボース2もうれしそうに食べている。 まるごとの魚を切り分けるところから見ているから食べてみたくなり、食べたらおいしかったんだ そうな。 「ごちそうさまでした」とボーズたちが声をそろえてkuniちゃんに感謝してました。 どうもありがとう。とてもおいしかったです。^^