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テーマ:きくスキルの研究(496)
カテゴリ:KONNO日記
こんにちわ!KONNOです。
4日目に突入です。一体どの部分が今週のタイトル[顧客が求める満足度レベルの天秤]に紐づいていくのだろう? と不安に思われている皆さん、ご安心ください。私もやや路頭に迷っています。 さて、A社の応対が「満足」に繋がらなかった理由は他にもありますが、今日はB社の応対について紹介したいと思います。 【B社:国内ダイレクト系損保】電話に出たのは20代後半くらいの男性コミュニケーターさん CSR:ありがとうございます。○○保険会社××でございます。 私 :あのー、自動車保険のことで伺いたいのですが・・・ CSR:承ります。 私 :ありがとうございます。実はもうそろそろ満期なので見積をしたいのですが、車両保険で迷ってまして・・・何種類かありますよね? CSR:そうですね。一般タイプと限定タイプの2種類ご用意しております。 私 :違いがよくわからないんですけど・・・ CSR:はい。では違いについてご説明させていただいてもよろしいでしょうか? A社との違い、お分かりですよね。(音声でお聞かせできないのが残念ですが・・・)思わず、「ありがとうございます」なんて反応してしまった自分がいました。 要件把握から回答まで、このB社は一番迅速でした。“説明前(回答前)の了承”をとってくれたのも、B社だけでした。 ケースバイケースですが、この“説明前(回答前)の了承”有無によって、お客様の聞く姿勢が格段に違ってくることがあります。お客様を、こちらの話に集中させるんですね。 補償内容の説明でも、かなり簡潔にまとまっていたと思います。迅速で的確な説明力など、おそらくB社が断トツだったのではないでしょうか。 でも、私には物足りなさが残りました。満足度レベルの天秤のバランスは、微妙に傾いていました。 何故か? クッション言葉が一切無かったんです。 インターネットで見積の入力を依頼する場面、車両保険でお断りを入れる場面など・・・だから、説明が迅速で的確であればあるほど、刺さるんですね。痛いのです。切電後、「もったいないなぁ~」と思わずつぶやいてしまいました。 最後にC社の応対についてお話します。 続きは明日・・・ (この項続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月17日 07時06分53秒
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